私も
母のことが大嫌いでした
こどもが生まれてから
母にされて嫌だったことはしない
よそのお母さんを見て
うらやましかったことをする
それを基準に
子育てをしていました
母のようにはならない
殴らない蹴らない暴言を吐かない
母のように
子どもを自分の体裁の道具にはしない
母のように
自分の感情のはけ口にしない
子どもの気持ちを考えず
自分のやり方を押し付けるようなことはしない
知らず知らず
たくさんのルールみたいなものが
私の中にありました
だから常に
自分を見張っていました
母みたいに
ならないように
そんな私が
エリージアムで出会った魔法のことばは
「お母さんみたいになってもいい」
言えない
言えない
言えない~
吐き気がするし
実際ホントに吐いちゃったし
怒りで体が震えるし
こりゃあ無理だと
最初は思いました
お母さん、すらイヤだったし(^_^;)
言ってみようと思って口を開いた瞬間飛び出すのは
「イヤだ~!!!!!!」
「なりたくな~い!!!!!」
ずいぶん時間はかかったけど
それでもオエオエしながら
言えるようになって
腑に落ちたのは
「お母さんみたいになってもいい」
って言って
お母さんみたいになるわけじゃないということ
「お母さんみたいになってもいい」は
許可を出すだけ
「この線からはみ出しちゃダメ!」
って
一本の細い線の上を綱渡りするように進んでたのを
「はみ出してもいいよ」
って
許すだけ
はみ出したら奈落の底に落ちるんじゃないかくらい
決して許されないことだったけど
はみ出しても
落ちてかない
だから安心して渡れるようになるだけ
実際母みたいになったわけじゃない
似てる部分も同じ部分ももちろんあるだろうけど
逆に
前より子どもたちを見られるようになった気がするし
それぞれの良さに
目が行くようになった気がします
子どもたちを通して
自分を見張っていたのが
ただ
子どもたちのことだけを見られるようになった感じかな
大っ嫌いなまんまでもいいし
許せないまんまでもいい
「お母さんみたいになりたくない」
と思ってる間は
お母さんがずっと
頭の中に住み着いてる状態
「そんなのイヤ~!」
「出てけ~!」
って思う人は
ぜひ呟いてみてください
うん
マジ吐くかもしれん(^_^;)
悔しすぎて
ワナワナするかもしれん(^_^;)
でも
大丈夫(*^^*)
あなたは
あなただから
あなたはあなたを
生きていいんだよ
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