暑い日でした
エリージアム心理カウンセラー養成コース
ハンドメイドの作品はこちらで紹介

息子っち
帰宅すると38度over

ポカリ飲んで
冷えピタして
保冷枕
さらにアイスを食べて
とりあえず寝てます
熱中症かなぁ
ご訪問ありがとうございます

エリージアム心理カウンセラー養成コース
第4期留年中のkeycoです

昨年秋のエリージアムの養成コース
始まって早々に
親さんとハグする
ハグバンジーが流行(?)って
バンジー隊長のこの人を皮切りに
次々に親さんとハグしてて
そのときは
仲間たちの勇気に心踊らせつつ
私には一生無理だなぁ
とか
仮にその一瞬で私の鎧がガラガラとくずれて
とたんに楽になる魔法だとしても
私は少しずつ鎧を脱いでいく方を
選ぶんだろうなぁ
とか
こと自分、となるとさめていて
「いつかできたらいいな」
とは思ったけど
「宝くじあたったらいいな」
くらいの非現実的な感じだった
ただ
養成コースを受講していき
自分と向き合う中で
それは少しずつ
色を持ち
熱を持ち
私の中でハグバンジーは
夢物語ではなくなっていった
とはいえ
「そんなことできない」
の方が
まだまだ私の大部分を占めていて
「やってみたい」が
「そんなことできない」を越える日が
親が生きてるうちにくるかな
そんな風に思うようになっていった
春休みの帰省
向かう道中から滞在中もずっと
言ってみようか
やってみようか
でもどんな顔して?
なんて言うの?
やってみようと思うようになっただけでも
私にとってはすごいことだな
しなきゃじゃない
できなくてもいい
したくなったらでいい…
諦めたり
またやってみようと思ったり
いろんな気持ちがいったり来たり
出たり消えたり
数日間の滞在のあいだ
それを繰り返し繰り返し
結局
もう帰る段になって
もう帰るよ?
ホントにいいの?
やってみたいんじゃないの?
でもできない
言えない
どうする?
言ってみる?
諦める?
また機会はあるし
大量の荷物を車に積み込みながら
子どもたちに乗るように促しながら
動物たちも乗せながら
あとは私が乗り込むというところで
私は娘にスマホを渡し
「撮って」と言った
母に「写真撮るからハグしよう」
って言ったのかな
実はあんまりよく覚えてはいない
娘が「はい、笑う!」なんて
ナイスアシストをしてくれて
私は母とハグをした
そしたら母が
今度は子どもたちと、と言って
私がカメラマンになって
みんなの写真を撮った
母の
照れ隠しに思えた
そして子どもたちがまた車に乗り込み
また
あとは私が乗り込むだけになって
あれ?父さんとはいいかな?
私どうしたいかな?
そう思ってるうちに
迷ったまま私はまた
娘にスマホを渡し
父とハグをした
あっという間だった
鎧が落ちたのか
なにかが変わったのか
涙が溢れることも
胸が熱くなることも
今回
私にはわからなかったけど
車に乗り込み別れを告げ
高速をひた走りながら
これでいいんだ…
そう思った
これで
良かったんだ
なにも迷うことも
悩むことも
必要なかった
そう思った
「なんで?」
「なんのために?」
そう言われるのが怖かったことに
あとから気づいた
でもそんなこと聞かれなかった
考えあぐねていた理由なんて
必要なかった
私は父と母の子どもなんだな
そう思った
運転しながら
少し涙が出たけど
その理由はわからなかった
でも
それもそれでいいやと思った
ただ
うれしかった
これが私の春休みの
ハグバンジー
また
となると
私はまたためらうと思う
ためらいながら
迷いながら
また
やってみようかなと思う
私は大丈夫みたい
私はいてもいいみたい
私は愛されてたかもしれない
あなたも
「かもしれない」からはじめよう
今日も
私は私を信じてます
あなたもあなたを信じて
私もあなたを信じます
あなたの力を信じてます


