さて
先日の息子っち
未明に嘔吐
食べ過ぎかと思ったけど
朝起きて、また嘔吐
学校お休みして寝まくって
ちょっと起きてゼリー数口食べまた嘔吐
病院に行ったら
熱もないし食あたりかもと
でもその日お通じがなかったということで
浣腸しましょうと言われ
猛烈に抵抗
泣いて怒って看護師さんを困らせ
じゃあ私がと腰をあげた先生をも睨み付けて
「絶対やらない!」と
再三の説得も虚しく
あまりの駄々のこねように
びっくりした先生には
「お母さんしっかりして」
「こんなやんちゃな子早く連れてこないと」
と叱られ
ともあれ結果彼の粘り勝ち?で
やらないことになったわけですが
帰り道可笑しくて
先生、看護師さん、ごめんなさい
「おなかマッサージして出せばいいよ」
「先生めっちゃびっくりしてたねぇ」
「やっぱりあんたはすごいねぇ」
と、まだふてくされ顔の彼に言いながら
昔の自分を思い出して
病院が大っ嫌いで
怖くて怖くて怖くて仕方なくて
よく泣いてた幼少期
その度母は
「恥ずかしい子やねぇ」
「みっともない子でごめんなさいね」と
その場では軽く
帰りの車のなかでは鬼の形相で←私の記憶
怒鳴りまくられた
「恥ずかしい子」
「親に恥をかかすな」
「情けない子」
「みっともない子」
耳の奥に残る声は
最近よく甦る
前回のインフルエンザの検査でも
彼は泣いて怒って抵抗した
今回先生に注意されても
私の彼に対しての思いは
やっぱりすごいなぁと、尊敬に近い気持ち
そしたらふと思った
母が
それを恥ずかしいと思っただけで
私が恥ずかしい子なわけじゃなかったのかも
母が
みっともないと思っただけで
私がみっともない子なわけじゃないのかも
そうか
な~んだ
そっか
私、悪くなかったんだ
私、大丈夫なんだ
ついうっかり
「私恥ずかしい子なんだ」
「私みっともない子なんだ」
そう、信じちゃったんだ
そう、思い込んじゃったんだ
誰があなたをみっともないと言ったとしても
あなたがみっともないわけじゃない
あなたがそれを
信じなければ
誰かがあなたをカッコ悪いと言ったとしても
あなたがカッコ悪いわけじゃない
あなたがそれを
信じなければ
つい、うっかり
信じちゃったその瞬間から
あなたは
「みっともない」自分になっちゃう
「カッコ悪い」自分になっちゃう
私たちは
素直に信じすぎる
ただ
言われて感じたその気持ちに
寄り添ってあげればいい
そんな風に言われて
悲しかったね
悔しかったね
苦しいよね
辛いよね
私も、悪くない
あなたも、悪くない
なんにも悪くない
そして息子っちは
翌日出すものだしてスッキリ
お薬のおかげで吐き気もおさまり
すっかり元気です

医者の言葉より自分を貫いた
息子っちに拍手

今日も
私は私を信じてます
あなたもあなたを信じて
私もあなたを信じます
あなたの力を信じてます




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