交通事故でこれまでの人生を終える⑥

 

 

 

短大をでて20歳になる年で就職し

まだ洗脳の中にいた私

 

就職先は・・ザ昭和男性社会。

配属先、女1人

誰もが生きたがらない本店

このメンターにつくと1年以内に辞めると言われていたメンターにつく

 

 

 

もうこの時、

あまりにも人生が上手く回っていない事に気づきます

 


家族関係

私自身との関係

人間関係

仕事

身体的

精神的

 

 

全て終わっていました笑。

今となれば、

なんでそこまでグチャグチャなるんねん!笑い泣き

と書いていて笑えてくるのですが笑笑

 

 

ハチャメチャな環境でハチャメチャに働きまくり

新卒だったので社会が全くわかっておらず

 

他の店舗の同期と話した時に

私がいまいてる環境、仕事の仕方がとんでもないことに気づくのですね

 

 

その時、顔はニキビまみれ

生理は3ヵ月止まらない

休みの日でも布団から出れない・・・

 

素直なのでアホなのか?

環境を疑わず

高校時代に付いた根性でとにかくふるい立たせていました。

 

 

私に何か原因がある。

もしくは前世で相当悪いことしたのかもしれない・・・

 

ここまで来たら絶対私が原因だ・・・

でも当時、向き合い方、自分が世界を創ってるなんて知りません。

 

 

私がなにかしらの原因があるというところまでいきつきました。

 

 

 

1日何台も洗車をすることがあり

(車屋の営業だった)

 

洗車してると、救急車が通り

「私救急車乗ったことないんですよ~ぶちゅー飛び出すハート

 

なんて言った次の日に

乗って運ばれます笑

 

 

その日の朝・・・・

辛すぎる朝・・・・

 

 

車に乗る前に空を見上げ

「私の人生こんなはずじゃなかった・・やり直したい」

 

ふと思い車に乗り

猛スピードで会社に向かいます。

 

 

2車線あり中央に大きい石の分離帯

反対側も2車線で

 

隣の人も同じ方向に向かう・・道

 

わかるかな~?

 

高速道路みたいな・・・

 

逆走なんてありえない道で

 

車が逆走してきて

猛スピードの私(軽自動車)と

大きな高級車が正面衝突。

 

 

大きく私の車は1回転・・・

1回転してる時に初めて時空を超える経験をしました

 

 

1秒間が永遠にある感覚・・・・

全てがあり得ないほどのスローモーションに見える

 

 

ドンッ!!という

 

衝撃音と車の警報で今に戻され

強烈に私生きてると自覚します。

 

 

その瞬間、10個でも100個でも同時に考え事ができました。

私の場合走馬灯の様に過去が見えたわけでなく、

 

 

今この音楽かけてたら

次、松田聖子が流れる・・・

なんか年代違うのに恥ずかしい

音量下げとこ

 

会社に電話しないと・・・

今日はお客さんとのアポなかったはず・・

 

今日は会社にはいけない気がする・・

 

あ、先生に電話しないと

 

もっとありましたが、あの時の思考の量は半端なく

全て書き出せないのですが

 

 

まず私がしたことは、なんだったと思いますか?・・・

 

 

先生に電話です。

先生とは→半端ない集中力がついた宗教と洗脳④

 

 

私は車から1人で出ることもできず

ぐったりしながら

 

幸いにも携帯を車で充電していたので

飛んでいった携帯を充電器で手繰りよせ

 

死にそうな声で

事故りました・・・と電話をかけました。

 

 

そうすると返事が

「大丈夫や!休めってことや」

 

・・・・この瞬間

休めってことやのレベルじゃない。

 

本能のどこかで分かってしまったのです。

この先生と私の始めてのなにか違う。という違和感。

 

 

 

次に会社の店長に電話・・・

私の声は異常だったと思います。

 

腰が3本折れ

膝が解放骨折し

全身打撲と擦り傷

腹部内出血

 

という重症で全身の震えがとまらず寒く。

声も正常にでませんでしたが

 

 

会社にこれ以上迷惑かけれない・・・

という一心と責任感でした。

 

 

2人に電話をした後

相手が大丈夫ですか~?

 

とひょっこりきました。

 

 

「死にそうな声で救急車読んでください・・・」

 

と伝えると相手は私の膝を見るなり

驚き、持っていたタオルでこれで抑えてと言われましたが

 

 

なんせ今頭はフルで動く笑

 

このタオル汚いかもしれない・・・

ばい菌入ったら大変・・・と判断

 

 

2人の人に電話してるはずなのに・・・

もの凄く時間あったはずなのに

 

電話が終わってからくる相手の時空も今思えば不思議です。

 

 

相手の車は高級車・・・

事故ると勝手に救急車が呼ばれる仕組みらしく・・

 

 

そんなハイテクなこと説明されても

今ここでお願い救急車・・・・としか思えず

 

 

相手には救急車しか言えませんでしたし

救急車を待っている時間が不安と怖さを極度に超え永遠に感じました。

 

 

通りすがりの車はみんな私をみていて

写メを撮ってる人もいたので

ぐったりしながら顔は車内に向けていきました笑

 

 

 

その時も不思議体験をします。また機会があれば書きますね。

 

 

救急車の中で普段覚えていない

ジャフの電話番号を伝えていたり・・・

 

ほんと、いざとなれば記憶は蘇りまくり

頭がさえるさえる・・・

 

 

足を怪我していたので

パンストを切られる時も

 

 

やばい・・・足の毛そってない滝汗滝汗

(ちなみにそんなどころでない)

と思い、死にそうな声で

 

「すいません、足の毛・・それてないんです真顔えーん

 

と救急隊員に伝えましたが無視されました。

 

とそこから4か月の入院生活の始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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