『発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ』の著者、Shizuです。
先日、アイリッシュハープの発表会がありまして。
ジュピターを弾いたのですが・・・
失敗の経験は宝!すべてはより良き方向へ
ブログ記事タイトル通り、途中、頭真白になり、止まってしまいました
でも、そこからの学びもあったので、良しとします
私は、時間の見積もりが甘い女です。楽観的な女です。
このくらいで、スラスラ弾けるだろう・・・
は、甘かった・・・
1週間前でも、間違えながら、なんとか弾くというクオリティー
さすがに、まずいと反省し、
そこからは、猛練習しました。
やっと、2日前に間違えないで弾けるようになりました。
でも、練習している途中で、子どもや、パパが部屋に入ってくると、
意識が逸れて、焦って、演奏が止まってしまう。
本当は、暗譜で楽譜見ないでもスラスラ弾けるようになりたかったのだけど・・
時間の見積もり、甘かった。
私は、幼少期、ピアノの発表会に何度か出たことがありますが、
そのころは、もっとビビリだったからか、まじめに練習していたので、
暗譜してから発表会に臨んだし、間違えるということはなかったんですけどね。
私の前に弾いていた人たち、年配の方、わりと間違えながら弾く方がいらして、
おひとりの方は、両手が、尋常じゃないほどに震えて、
がんばって~と応援パワーを送ったり。
みなさん、完璧ではなかったので、少し安心した状態で
いよいよ私の順番を迎えることに。
途中までは、順調だったのですが、
まさかのアクシデントが
直前の練習でも、間違えずに弾けたので、これは、いける!
と思ったのに、
なんと、観客で来ていた母が、やらかしました。
会場は、ホールとかではなく、30人くらい入る小さいお教室だったのですが、
一番前で、椅子に座りながら、うなずきながら、私の演奏を聴いていた母が、
途中で、いきなり、バッと、床に向かって上半身を大きくかがめたんですよ
な、なに??!!なんなの??!
すると、しばらく、バックをあさり、
な、なに?どうしたの?
と、思いながら、なんとか演奏していたのですが、
母が携帯を取り出し、カシャ、カシャと私の写真を撮り出したんです
なぬー!!ああ、そういうことね。と、
もう、おかしくなっちゃって、
と思ったら、頭、真白。
次に弾くところがどこか、わからなくなってしまったんです
先生から、「ドミソ・・」と指を抑える所をささやいてもらい、思い出し、
また、無事スタートすることができました。
でも、ミスってしまったので、手が震えるし、まあ、やっちゃいました。
後で聞いたら、うちの妹が、母に「お姉ちゃんの演奏している写真撮ってね」と言ったそうで。
も~余計なこと、いいやがって~
母は、言われていたことに途中で思い出して、焦って行動を取ったそうです。
そういう、焦りの波動って、親子は伝わるんだよね~
私にとっては、集中力をそがれる迷惑な行動でした
母が、途中で、あの行動を取らなければ、演奏に集中できたのに・・・
間違えなかったのに・・・
とも思いましたが、
まあ、でも、私の練習不足だったので、仕方がありません。
どんな状況でも、手が勝手に動くくらいにしていないと、ダメですよね。
次回の反省点に、濃厚にインプットすることができました。
すべては、より良き方向へ!
失敗の経験も宝。
ですね。
発表会に出演して、
何かにチャレンジするということが尊いことだな・・・と思いました。
両手震えて、思うように弾けなかったおばさまも、
よくチャレンジしましたね!素晴らしい!
私は、勇気をもらえました。ありがとう
次、発表会にもし、出ることがあったら、
必ず、暗譜して、楽譜見なくても弾けるようにします!
それ、できなかったら、
バンジージャンプ飛びますわ
また、同じような失敗をもし、していたら、
「Shizuさん、発表会で暗譜できていなかったら、バンジージャンプ飛ぶって言っていましたよね」
って、突っ込んでください
バンジージャンプやりますから高所恐怖症だけど、やります
子どもも、親のチャレンジする姿を見るのは、勇気をもらえます。
子どもに何かチャレンジして欲しいと思うなら、
まず、自分がチャレンジする姿を見せること。
これが、一番の近道
では、口角上げていきましょう(^^
上げれない時があっても大丈夫
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