発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ 著者 ASD発達支援アドバイザーのShizuです。
「自分を好きではなくなりました」から「自分が好き」の世界へ
先日、インサイド・ヘッド2 という映画を観てきました。
このディズニー映画は、人の感情をそれぞれ、キャラクター化し、客観的に自分を知る手助けをしてくれる映画です。
「そのままの自分で価値があるんだと知って欲しい」という映画監督の思いがあります。
感情をキャラクター化して外在化して考えるのは、
自著 ↓ で エゴキンマンが登場し、色々な自分の思考癖パターンに気づいていくことと似ていると思い、
映画を観ることにしました。
インサイド・ヘッド2の映画では、
「心配」というキャラクターが、勝手にあれやこれや心配が暴走して、パニックになっていき
その後、他のキャラクターが、「心配」ちゃんを助けるシーンがあります
心配が暴走して止まらないこと、あった、あったーー!そういう時があった!
と共感。
一度、客観的に映画として観ておくことは、大切かもしれません。
監督の思いを抜粋して掲載
「幼い頃、僕は自分が好きで、自分は祝福されるに値する存在だと思っていました。
ですが、歳を重ねていくと自分に厳しくなり、自分が好きではなくなりました。
自分には価値がないように感じるようになりました。
それは、その年齢になると起きることです。
その時に感じたことを、僕は今も忘れていません。
それは今も僕の頭の中にありますが、それにどう対処すれば良いのかを、その後、僕は学んできました」
やがて、そういった感情や、自分を受け入れるということを描く映画を作りたいと思うようになった。
「欠点が“あるにもかかわらず”ではなく、欠点が“あるから”自分を愛してほしいと語る映画を。
自分には価値がないという思いには、誰もが共感できるはずですから。
あなたには価値があるのだと知ってもらいたい。
この映画を見終わった人たちが、鏡を見て、そこに映るもの、その内面にあるものを素直に愛してくれたら素敵だなと思います」と願いを込めている。 全文こちら
たまたまネットで見かけた記事、
元TOKIO 山口達也さんも、
頭の中で聞こえてくる(自分を否定する)声 に苦しんでいた時期があったそうです。
ご自身の経験を通し、飲酒運転の危険性を講演
講演によると、山口さんは20歳代からよく酒を飲んでいたが、
芸能界の仕事に追われる中、自身を肯定できず孤独感にさいなまれ、次第に酒量が増えた。
事故時は泥酔しており、運転した約30分間の記憶はほぼなく、気づけば留置場。
幻覚や幻聴などでのたうち回り、警察官にも暴言を吐いたという。
その後、医師の診断を受け、初めて依存症と自覚した。
今は周囲への感謝と自分を褒めることを心がけて生きているという。
「自分が依存症患者であることを忘れない」。自分に言い聞かせるように語って講演を終えた。全文こちら
自分のプラス面に目を向けること。感謝の気持ちを持つこと。自分をほめること。
大切ですね
当たり前のことなんて、何一つない。
ひとつひとつの、些細な所作、動作が奇跡です。
命がつながっていること、この世界に存在していることが奇跡です。
宝くじに当たるより、すごい確率でこの世に生まれたんですからね
何かが、できる、できないということではなく、
存在そのものが、奇跡の存在。大切な存在です。
自分をねぎらってあげよう。
自分を認めてあげよう。
自分を許してあげよう。
自分をほめてあげよう。
私は、今日、台所の床をきれいに拭きましたよ(めったに拭かない)
100回くらいほめました。(あ、回数盛ってます)
では、口角上げていきましょう(^^
上げれないときがあっても大丈夫♪
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