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♪「きらきら湘南」は主に藤沢市で活動する
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「ふるさと」のお話
寒い3連休が過ぎて、
今週末からはいよいよ3月という季節です。
昨日は練習に行く途中で早速木陰に鶯を
見つけました。
でもまだ鳴いてはいませんでしたが・・
ところで、
人里近くの森や藪で越冬する鶯は
毎年暖かくなると私達の近くにやってきて
綺麗な声を聞かせてくれますが、
鶯が春にホーホケキョとさえずるのは
初鳴き日を過ぎてからの事で、
それまではチャチャチャという笹鳴きと
言われる鳴き方で鳴いているそうです。
そして、鶯のこの初鳴き日という言葉ですが
気温が上昇し暖かくなって鶯が鳴き方を
ホーホケキョに変えた最初の日の事を
指しているそうです。
だから、鶯って
春告鳥とも言われているんですね
そこで早速気になって
今年の鶯の初鳴き予想日を調べてみましたが
なんともう間もなくみたいです!!
楽しみですねー
まぁ、実際の所は
鶯がこうして暖かくなってきて鳴き声を
チャチャチャからホーホケキョに変えるのは
この後、繁殖期に入るオスがメスを誘う為で
鶯の立場になってみれば、
それはそれで生き残る為に必死になって
鳴き方練習を始めなければならない
大変な季節の始まりなんだろうなぁ~
とも思いますが・・
そして私達も只今、鶯程ではありませんが
時同じくして大詰めの練習に入ろうと
しているところです。
今私たちが練習している曲は、
嵐の『ふるさと』
最初にこの譜面をもらって見た時には、
「ただ単に故郷を懐かしむ歌なのかなぁ」
程度に受け止めていたのですが、
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でもそれ、全然違ったんです
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練習していくうちに、
この曲が伝えようとする意味の深さに
気づいてとても驚きました。
この曲の歌詞を書かれた小山薫堂さんは、
「ふるさと」とは場所だけではなく
いつでも自分の心の中にあって
生きていく上で芯となる
冒険で例えるならば、
方位磁石のようなものである
と語られこの歌詞を書かれたそうです。
つまり、
それでも、もし迷った時には
自分の原点にもう一度立ち返れる
場所がある。
それが「ふるさと」・・・
と、この曲が伝えているというのです。
もう少し具体的に書いてみると
多分こう言う感じなのでしょうか・・・
主人公はふとした瞬間に
汽車みたいな形をした雲を見つけ、
面白い形の雲を見ては喜んでいた
幼かった頃の自分を思い出しながら、
今の自分を見つめようとしています。
今、目の前に思い浮かぶのは、
自分の周りにいる様々な人たちの事。
普通に過ごせればそれで充分幸せという人。
ひたすら真面目に毎日を過ごしている人。
夢を抱き目的に向かっていこうとする人。
「きっとそれら全ての人が自分の支え
なのだろうなぁ」と、わかってはいるけど
でも何処かであの頃の様な素直な本当の自分
に戻れる場所を見つけたいとも
思ってしまうのです・・・
無邪気で素直な自分に戻れる場所
なんてもう無いのさ・・
待って!!
それはきっと朝焼けの中で瞬く星を
探すみたいな事なのかもしれないけど、
それでも、
どんなに辛くても諦めず希望を持つ事こそが
真の大いなる勇気!!
明日っていう日は必ずやってくるよ!
希望を探しに踏み出してはみないかい?
始まりの鐘がきっと君の為に鳴るから。
雨が降ると美しい虹が生まれる様に、
苦しみがあるからこそ強くなれるんだ。
そしてその苦しみを乗り越えられれば
きっと優しい人間になれる。
これから君が探そうとする希望は
優しい君の中でこれから生まれようと
している強い方位磁石
そして、
必ず君に夢の地図の場所を教えてくれるよ。
だから君はそれを信じて進めばいいのさ。
だって、
それこそが君の「ふるさと」になるからさ。
ここはこれから君がいつでも戻って来れる
大切な場所になるんだ。
何度でもやり直す事だって出来るんだよ。
そうさ、君が素直になれる場所だからさ
自分はこの曲に出会うまで、
「ふるさと」っていう言葉は、
過去の方向を向いているものだとばかり
勝手に思い込んでいましたが、
でも、違うんですね。。。
原点に戻ると言う事は
未来を見つけようとする事
でもあったのですね。
さて、
鶯が歌の練習を始めようとする今、
私たちも鶯と一緒に
この曲が伝えようとするメッセージを
何処かの誰かのもとに届くように
一生懸命に練習に励みます
只今、活動再開に合わせて
一緒に歌って下さる方を大募集中です
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