
福井旅の続きです
前回分はこちら
↓
私たちが行ったのは
桜の花の蕾が今にももう咲きそう
…という時期で
↓
開花が遅れていて
お花が見れなくて残念…
さてさて
朝倉氏遺跡を見た後
あさくら水の駅
に少し立ち寄りました
道の駅ではなく
水の駅なんですね
お手洗い行ったり
お土産見たり…
まぁ道の駅と同じです
裏手は
ビオトープになっていて
ほたるを育てているみたいでした
6月頃になったら
見れるのかなぁ
きっと幻想的でしょうね

そして
次に私たちが訪れたのは
こちら
↓
普通のお宅みたいな感じだったので
ちょっと勇気がいったのですが
蘭麝酒の看板が出ていたので
思い切って入っていきました
ご自宅兼
酒蔵兼
お店みたいで
入って行くと
しばらくして
女性の方が出てこられて
丁寧に説明して下さいました
青木蘭麝堂
あおきらんじゃどう
1552年創業の歴史ある蔵で
珍しい薬味酒を作られている
…というのを下調べしてきていたので
興味津々でした
薬味酒とは
日本酒やビールなど
飲んで楽しむというより
滋養強壮を目的としたお酒で
有名なものであれば養命酒などが
知られているかと思います
こちらの
蘭麝酒(らんじゃしゅ)は
朝倉氏一族の
健康と子孫繁栄を願って作られた
門外不出の薬味酒だそうです
米は自家製のものを使用し
十数種の薬味を
漬け込んで作られているとのことで
薬味の一部を見せて頂けました
試飲の際は
どんな飲みにくいものかと
覚悟していたのですが
意外に甘くて美味しかったです
私はストレートで頂きましたが
梅酒のようにソーダで割って
飲む方もいるみたいで
それはそれで美味しそうです
最初は
お土産に良さそうな
小さなボトルの蘭麝酒を
買って帰る予定だったのですが
意外にも味が良かったのと
うちは父母がこういったものを好むので
今回の旅のお土産に
大きいサイズを宅配で
送って頂きました
自家製のお米も同封して下さって
珍しいお土産に
父母もとても喜んでいました
青木蘭麝堂さんについてはこちら
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