おはようございます。
ブログを見てくださってありがとうございます。
5月いっぱい家に居ることが多くなりそうですね。
腰痛になってもボディケアに行けず苦しんでいる方も多いと思います。
そこで今日は「腰痛ベルト」の基本的な選び方について書こうと思います。
本当は!!
大前提として、ベルトをつけると腹筋背筋が弱くなります。
筋肉の代わりをしているだけなので、使わなくなると弱くなるのは顕著です。
宇宙飛行士が地球に帰ってくると一人では立てないですよね?
それくらい、私たちは日常動作だけでそれなりに筋肉を使っています。
なので、使い方は絶対に間違えないという事と、腰痛にならないためのセルフケア・体の使い方をマスターすべきです。
それでも!!
現在、腰が痛くてどうしようもないという方がいらっしゃるかもしれません。
そういう方向けにベルトの選び方のポイントをお伝えします。
※寝るときは取ってから横になる。
※病院に向かうまでや、介護現場・土木作業の方などは作業中だけつけるようにしてください。
※育児ママは産後どれくらい経過しているかによって、ベルトで血流が圧迫されて子宮への血流が悪くなる可能性があるので要注意です。
どういう時につけるか?がまず第一のポイントです。
①「ギックリ腰でビリビリしてて辛い」
という方は大きくてプレートが入っているものがオススメです。
早めに治して欲しいものです。
休日等で病院がやっていない時は痛い方を上にして、横向きで寝ましょう。
初めての方はびっくりすると思いますが、炎症なので極力動かないという事が大切です。
病院だとレントゲン撮って、痛み止めを出して、湿布渡されるのが大半です。
調べることも大切です。一回撮ってみるのも良いと思います。内蔵の反射痛としての腰痛もあるかもしれません。
ヘルニアかもしれません。ヘルニアの方は本当に体の使い方を真剣に学んでくれるので、ある意味良い薬かもしれません。
痛み止めは対処療法的で好きではありませんが、痛みは一時的に引くと思います。
②「ギックリ腰になりやすく、いつも気をつけながら仕事をしている。
現在、介護職や土木作業、保育の仕事などの腰をよく曲げる仕事をしている」
という方。腰を曲げるときは膝から曲げましょう。
そして、毎日のストレッチはやった方がいいです。腰痛体操など、日常的に取り入れるべきです。
もし、作業中だけつけたいという事でしたらメッシュ素材の腰痛ベルトがオススメです。
③「妊娠から産後1年未満の方」
産後すぐに幅広のベルトをつけてる方がたまにいらっしゃいますが、絶対やめた方が良いです。
出産で損傷した子宮を治そうと体が血液を送って頑張っている時です。
圧迫して血流を悪くしてしまうので、トコちゃんベルトがオススメです。
トコちゃんベルトは付け方も大切なので、とこちゃんベルトHPの動画を見て欲しいです。
見てから付けるのと、ただ付けるのでは雲泥の差なので見たほうが良いです。
意外と産後1年後も生理痛の時に重宝します。
生理の時は骨盤が緩むんです。それのせいで痛みが発生するので、骨盤だけをホールドしてくれるトコちゃんベルトだと筋力も落ずに効果的に腰痛を和らげてくれます。
以上、腰痛ベルトを購入するときのポイントとして覚えておいて欲しい内容でした。
でも、本当に日頃のケアや体の使い方が大切なので
この家時間を自分の体を研究する期間として使ってみるのも1つだと思います。
私も開脚と閉脚を頑張っています。
私は開いたら閉じる動作もするべきだと思っています。
バランスが大切です。
原因は一つじゃないんです。
玉ねぎみたいに一個皮を剥いたら、次の問題に直面します。
それが楽しいし、それがあるからこそ頑張れると思っています。
あれ?
話がそれていますね。
私が言いたいのは、
「自分の体に興味を持ちましょうー!」という事です。
鏡で姿勢をチェックしたり、裸で鏡の前に立って肉の付き具合を確認したり…
やりだすと中々楽しいですよ
↑
開くけど硬いです
頑張りまーす
(治療院のご案内)
※現在、急性の腰痛などの痛みの強い方のみ、治療を受け付けています。
西武多摩湖線「一橋学園」駅から徒歩3分
東京都小平市3-22-19コーポ松崎第2-103
営業時間 9時半~17時
TEL 070-6578-7191
詳しい内容は
しらき鍼灸治療院のホームページ
ホームページに詳しい地図が載っております。
また、ホームページからメールも送れますのでご覧ください。