この記事の続きになります。
出産した病院のエコーで、子宮の上に乗っかってた卵巣。紹介状をもって、大きな病院へやってきました。
めったに使わないベビーカーにおちびちゃんを乗せてみたけれど、嫌がる仕方なく、抱っこして、よちよち歩きながら外来へ。
担当の先生は、紹介状みて、『今、手術したら卵巣は残せると思うけど』って。しないとどうしようもないですよね、と....主人を呼び出しました。(主人はこの病院の職員なのですぐ来てくれます)
とにかく、一番の問題はおちびちゃん。
他の子供たちは、義母にもたのんで、お迎えやら、習い事の送迎などなど、手配すればどうにかしてくれるはず。
おちびちゃんは、この日6ヶ月。生まれたての頃はミルクも飲めてたけど、いつからか飲まなくなって...今はおっぱいと離乳食は一回食の10分がゆ、すこしの野菜、豆腐。もう、ここは、主人に頑張って貰うしかしかたがありません。
主人の勤務もいろいろ調整していただき、私は自分のことだけ考えればよいことに。
おちびちゃんを気にしてるときには、気持ちも張ってたけれど、主人に託すと、だんだんと痛みも強くなってきて、歩くのも辛くなってきました。
採血や、レントゲン、心電図などの全身麻酔の検査をし、全員必須になってるコロナの検査もして、無事クリア。
病棟がなかなか空いてないけれど、おっぱいのこともあるし、助産師さんのいる病棟に入院させて貰いました。
私の場合は、年齢などから、弾性ストッキングなどもなかったです。点滴だけ、ありました。
卵巣がねじれてるときは、対処がはやければ、卵巣自体は残せることが多いみたいです。
時間がたってしまうと、卵巣が壊死してしまうと、とらないといけないくらいなってしまうみたいです。痛みがはじめとはちがい、増してたので、ベットで小さく『っー』『いったー』と思わず言ってしまってました。途中でいたみどめもつかったけれど、あまり聞かず...でも、私の比べるものは陣痛だったのでそれよりかまし!と思いながら耐えてました。
そして、3時間くらい病棟でまってると、いよいよ...手術室によばれました。