見えないウイルスのオミクロン株が流行し出して猛威を奮ってますね。
日に日に増えてく感染者数。
ケタが4ケタだったりするので、猛威と言えば猛威だけど、東京都に例えてみれば約3500万人の人口が居る中での4ケタの数字なので、例えば悪いけど準大手企業の1つの会社の人数と差程変わらない程度でもあるんですよね。
と書くと、このウイルスを甘く見てるのか?と言う声も聞こえてきそうだけれど、そうではありません。
逆に尋ねるならば、怖がる前に自分のやるべき事はしっかりやってますか?って事。
自粛でもなんでもそうだけど、恐らく大半の人達が、ウイルスに感染しないように自己防衛をしようと考えているのだと思う。
その考え方に間違いはないと思うし、否定をする気もない。
でも、、、、
自分に症状が出ていないだけで保菌してるかもしれないと考えている人ってどれだけ居るんだろう?
これはスゴく疑問に感じていること。
そしてこれは自分のこの見えないウイルスに対する考え方。
もちろん、感染しないことに越したことはないし、感染対策は重要なことだと思う。
でも、これだけ流行してる最中にも関わらず、電車内でのノーマスクや顎マスクをしてる人達が散見される。
体の都合(マスク荒れなど)もあるので、ノーマスクである人たちの首根っこを掴もうという気はないけれど、そういう人達が散見されるという事は自分を守りたいと思ってる人が居るにしても、自分が保菌してるかもしれない、他人に移したりしたらいけないと考える想像力を持ち合わせていない人が多いからなのだと思う。
「自分をバイ菌扱いしろ」と言うつもりはないけれど生身の人間である以上、体内に菌やウイルスを持っていることは何の不思議でもないと思う。
それが何らかの形で反応して症状が出ると考えたならば、もっと生きやすい世の中になるんじゃないかな?
それが周囲の人達に対する思いやりであり、相手の立場に立って物事を考えるということだと思う。
どうしてマスクをしなければいけないのか?
どうして感染対策をしなければいけないのか?
今一度、考えてみませんか?