前回は大好きな赤色について書きましたが今回はもう少し抽象的な色のお話。
好きな色は赤だけど、そもそも論として私は色彩が大好きなんだと思います。
そして、実は私、色と数がリンクする共感覚所持者なんです。
共感覚に関する記事はこちら💁♂️
思い起こせば、私が子供の頃に好きなものってなんでも色彩のついてモノが多かった。
電車、食べ物、薬のパッケージ、ロゴマークなどなど…
よく、男の子は小さい頃から車が好きとか聞くけれど、私が車に興味を持ち出したのは大人になってからです。
なぜならば、今でこそ車もいろんなカラーのバリエーションにありふれているけれど、私が子供の頃はまだ、白、黒、シルバー、赤の4色が主流で、たまに珍しいカラーの車が走っていた程度だったと記憶しているから。
その代わりに、電車はスゴく好きでした。
それこそ色が豊富で、都内に出れば色んなカラーの電車を見られるから都内に遊びに行くのは、目的地はもちろんその行程がとても楽しかったように思います。
今でこそ、都心のJRの車両は車体がシルバーで各路線のラインカラーを帯びた電車が主流になっているけれど、個人的には一昔前の車体全体が路線カラーだった頃の方が好きです。
(京浜東北線が水色だったり総武線は黄色だったり、中央線がオレンジ色みたいなね)
そして、かつて秋葉原にあった交通博物館は本当に小さい頃から、両親や祖父母に連れて行ってもらってました。
その度に、鉄道模型パノラマ運転場のショーを見てる時間は本当に至福でした。
そしてたまに交通博物館に行くと、帰りに向かいにある万世で食事させてもらったりもしましたね。
因みに秋葉原の交通博物館は2006年に閉館し、さいたま市に場所を移して鉄道博物館として開業してます。
鉄道博物館は1度行きました。
交通博物館と比べてスケールも大きくて、楽しいことは楽しかったけど、秋葉原の頃を知っていた分、やっぱり違うのかなという気は否めない。
そして何よりも、鉄道博物館に行くのに使用するニューシャトルの乗車賃がバカ高いから年に何度も行こうと思えないのが正直なところ(笑)
でも子供が出来たら連れていきたい場所ではあるかな。
食べ物は食べるのも好きだけど、見るのも好きだったりする。
なのでスーパーとかデパ地下とか見るのも好き。
また、電車や食べ物と同じくらい、幼少時代に色を通じて興味をもっていたものが、非常に変わってると思うけど薬のパッケージでしたw
経歴のところでも少し書いたのだけど、かつて住んでいたマンションの向かい側に個人経営でやられていたドラッグストアがあって、母に連れられてよく買い物に行っていました。
そんな時に棚に陳列されたありとあらゆる薬のパッケージがカラフルで魅力に映ったんでしょうね。
だから実はドラッグストアの店員って当時は憧れの職種でした。
そして、薬屋さんについてのエピソードはまた、後日書きます。