北陸新幹線が福井・敦賀間開業した3月16日。

鯖江には企業の方々が研修ツアー(地域DXプロデューサー研修)に来られました。

 

研修に来てくださったのは、デジタル田園都市国家構想応援団の皆さん。

東京から軽井沢。そして鯖江に。

鯖江に到着後、中松さんにランチして、そしてHana工房、Hana道場に。

image

Hana道場では、学生団体withの学生達がワークショップしていたので、高校生や子供たちがわらわらと。そんな中、IchigoJamプログラミングのお話しと、ここはどうやって運営しているかをさらっと。後ほど取り組みの紹介プレゼンする予定だったので、ここはほんとに見学レベル。

 

image

Hana工房も、さらっと。しかしほんと良い天気で、鯖江のまちなか歩くには最高。

富士書店さん、La Tempoもご案内しましたよ。

 

そして、jig.jpオフィスへ。

image

まずは私から、鯖江市の説明とエル・コミュニティの取り組み説明。

ここで説明したIchigoJamで育ったプログラマー中学生高専生が、このあと皆さんのIchigoJamサポートします。

 

福野さんからは、オープンデータ等ITの取り組み紹介。

image

みなさん真剣に聞いていました。

 

そして、参加者の皆さんもIchigoJamプログラミング体験!

image

ここで、Hana道場キッズ登場。

 

中学校を卒業したばかり。4月からは福井高専生になるTくん。

小学4年生からIchigoJamプログラミングを学び続けてます。

 

image

Hanaエースで、福井高専1年生(4月から2年生)のOくんも。

育った子たちがプログラミングサポートするというのは、私と福野さんが話したことが実感してもらえて良いですよね。

 

image

鯖江の子ども達がみんなやってるプログラミングを体験した後は、ボストンクラブさんから電脳メガネ、ネオプラグのご紹介。

 

これですね。まだ販売はしていない、開発中の「マラソンランナー向けARグラス」。

image

こちらは来週末の福井のフルマラソン「ふくい桜マラソン」でランナーの方が装着して走るそうです。

 

ITの未来を感じていただいた後は、アイデアソン。

image

Hana道場でワークショップ運営していた学生団体withの学生も、さくっと片付けて駆け付けてくれました。withの学生や福井高専生も各チームに入って企業の方々と一緒にアイデアソン。

 

テーマは、「次世代観光 ー 電脳メガネを使った観光DX ー」

 

どこかに観光に行った時に、困ったこと、気づいた課題を思いつくだけ出します。

image

課題をまとめ、これ解決したいね。というのを1つピックアップ。

 

そして、その課題を解決するアイデアを出します。

image

 

 

そして、各チーム発表!

image

スキット入れてくるとやはりわかりやすいし楽しい。

 

image

with学生、演技役。笑

 

学生団体withについても前代表内田くんからプレゼン。

image

 

そして最後はみんなで交流も。

遠路鯖江までありがとうございました。

 

鯖江、新幹線の駅ないし特急なくなるしでなんか行き辛くなったと思われてるかもしれません。

でも、福井駅から普通電車でも15分で来れるし、快速だと9分です。

もはやインフラはほぼ関係ないと思っていて、これという観光コンテンツはないけれど、ここにしかないものを創って、魅力あるコンテンツがあれば人は来る。

今回も、鯖江に研修に県外から来てくれました。

 

学生団体wtihの学生達にとっても、企業の方々と接する機会があるというのは刺激になりますし、今後も企業さんが来られる際には、学生達とのやりとりも研修内容に入れて行こうと思います。

 

デジタル田園都市国家構想応援団の皆さん、ありがとうございました!

 

企業研修についてはコチラ。