高速道路に「養老」という名前のサービスエリアがありますが、サービスエリアに降り立ったことがあるぐらいでその地には行ったことがありませんでした。

はじめて「養老の滝」へ。

近くの温泉旅館に泊まったら、温泉旅館からなんと徒歩5分!めちゃくちゃ近かった・・・。

※温泉旅館の紹介は次のブログにて。

 

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ちょっと山道を車で登るとあるのがこの養老の滝。私は温泉旅館に車停めさせてもらったまま行きましたが、養老の滝専用の駐車場もあります。その駐車場からも徒歩5分もかからないぐらいなので軽装で十分。

 

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マイナスイオン!近くにいるとマイナスイオンかぶりすぎて寒いぐらいです。

 

本湧水の由来は、次のような孝子伝説からきています。
『昔、貧しいきこりが、谷深い岩壁から流れ落ちる水を眺め、「あの水が酒であったらなあ」と老父の喜ぶ顔を思い浮かべたとき、岩から滑り落ちて気を失っていました。しばらくして、気がつくと、酒の香りがするので、あたりを見回すと、近くの岩の間から、山吹色の水が湧き出ており、なめてみると酒の味がしました。これを汲んで帰って、老父に飲ませたところ、大変喜び、すっかり若々しくなりました。
このことは、都にも伝えられ、元正天皇が、この地へ行幸になり、本湧水を飲浴せられ、「老を養う若返りの水」とおおせられ、年号を養老と改められました。』

(岐阜県HPより)

 

 

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ちょっと下に降りたところからの景色。

ごろごろ石がたくさんあって、「今ここで地震が起きたらどこに逃げるのが良いだろう」なんてことをなぜか考えながら鑑賞。

 

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ずっと下に降りていくと公演があるみたいですね。ヒールだったのでここまででやめておきました・・・。

紅葉が始まったらめちゃくちゃ景色綺麗ですねここ。

 

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行きやすいしとっても癒される滝でした。

是非行ってみてください。