静岡県の三保の松原や佐賀県有田町、愛知県豊田市、蒲郡市などに展開されてきた鯖江市地域活性化プランコンテストですが、ついに世界へ展開されることになりました。

鯖江モデルが世界へ。

これまでも、鯖江市地域活性化プランコンテストに参加した学生達が、「自分の地元でも開催したい!」と展開されてきましたが、今回もプランコンテスト参加者の手により世界展開されます。

展開先は、フィジー。

 

おととし第14回鯖江市地域活性化プランコンテストに参加した平松くんが主体となって現在フィジーで開催しようと準備しているのがコチラ。

Social Business Contest。

 

 

このチラシをよく読んで行くと、そう、鯖江市地域活性化プランコンテストと同じ文言が入っていたりとよく似ています。平松くん曰く、鯖江市地域活性化プランコンテストに参加して、とても影響を受けたそうです。そして鯖江市地域活性化プランコンテストから発想を得ての今回のフィジーでのビジコン。

とっても嬉しいです。そして、鯖江市地域活性化プランコンテストは学生団体withが主体的に運営しているところも真似ていただき、新たに団体を立ち上げたそうです。

 

So Si Do

 

素敵。

 

そして現在、クラウドファンディング実施中です。

エル・コミュニティとしてもちろん支援しました

学生達の頑張りに是非ともご支援お願いします。

 

鯖江でしっかりとモデルを創り、そしてそのモデルが各地域に展開されていく。

ずっとそう言い続けながら鯖江に地に足付けて活動しています。たくさんの企業さんに共感いただき、そしてご支援いただいて継続してこれていますが、こうやって鯖江モデルを学生達が広げてくれていて本当に嬉しいです。しかも今回はフィジー。

第13回、第14回はオンラインで開催したので、平松くんは鯖江に来ずして鯖江のプランを考えてくれました。でも、オンラインでもしっかり鯖江市地域活性化プランコンテストのことが伝わったということですね。これは何回も何回も学生達とオンラインでどうやって運営すればいいのか話し合い、トライアルを重ねて創ったからこそだと思います。次世代型地方創生への挑戦。と銘打ち、意地でも開催し継続してきたからこそ。

フィジーで頑張る平松くんを応援しつつ、負けずに鯖江も引き続き頑張ります。

 

早速、地域展開図にフィジーを入れてみました、世界地図はまださすがに入れられないのでフィジーの国旗を・・・。