10年ぶりに高知に行ってきました。
高知と言えば、坂本龍馬の生まれ故郷。
司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を読んで坂本龍馬ファンになったので、高知に来たら坂本龍馬巡りは絶対です。その龍馬巡りについてはまた別記事で書くとして、その坂本龍馬生誕の地から数十メートルのところで講演してきました。
講演の前日に高知入りし、宿泊場所も講演会場と同じ。
城西館。
高知ではとても歴史ある素敵なお宿。
高知市のメイン通りにあります。
今回高知に来たのは2回目。
10年前は鯖江市の高橋さん、賢作くんと市民主役(提案型市民主役事業化制度)の先進地視察で来ました。それから10年。鯖江の市民主役を話させていただくことになるとは。
10年前に高知視察に行った時のブログ。
高知で勉強させてもらい、鯖江市の市民主役は年々パワーアップしていると思っています。
私がまず市民主役の意識で活動してきたことで、エル・コミュニティの事業は拡大しました。
拡大させることは目的ではないし求めてもいませんが、やらないといけないことが出てきた時に、すぐにやれる体力ができていたことで新たなチャレンジができました。
その結果としての事業拡大です。
鯖江市、地域としっかり連携し、一緒に創ってきたからこそだと思っています。
そういう市民主役としてやってきたこと、想いをお話させていただきました。
最後に、10年前になぜ高知に来たのかもお話。
しっかり、鯖江モデルとしてお話できるようになりました。
そして、講演後にお声がけくださったのは、高知県香美市の依光市長。
なんと、6年前に茨城県境市でお会いしていてご挨拶させていただいたそうです。
当時、依光市長は県会議員さんで、高知の山田高校の生徒さんを連れての視察だったそうです。
境町では、鯖江市地域活性化プランコンテストを参考に高校生まちづくりアイデアソンを開催していました。その視察だったそうですが、その時のこともしっかり取り入れて政策提言。文科省から表彰もされたそうです。
<参考>
高知県立山田高等学校における学校地域協働本部を核にした地域協働の取組
鯖江モデル、パクらせてもらいました。と、依光市長から嬉しいお言葉いただきました。ありがとうございます!
私もいろんなところからいいと思うことは参考にしたりしています。
今後もパクりあいましょう。
高知の皆様、ありがとうございました。