6時間ずっと集中して、全部英語の問題を解き続ける中学生。
12月11日、12日に、サイバーセキュリティ教育プログラムCyberSakuraの予選ラウンドを開催しました。
全国24チームの中高生が参加してくれたのですが、これまでにエキシビションラウンドやトレーニングラウンドで練習したり勉強した上で挑戦してくれました。
各チームは集まって同じ場所で実施しますが、オンラインで挑戦します。
12月11日、12日どちらかの9時~20時までで、連続6時間を確保してそれぞれがサイバーセキュリティの問題を解いていくのですが、全部英語です。コーチ、技術メンター等大人は一切口出し禁止。
12日(日)には、Hana道場チームも挑戦!
Hanaエースの3人が今年も挑戦してくれたのですが、この日までに何回か勉強会もしていました。
会場は、ネット環境が万全のHana工房で。
運営者でもあるので、あんまりうろうろしてると良くないだろうな。と思いつつ、見ても何やってるのかさえ分からないので様子見に。
6時間もよくあんな画面見ながら集中していけるなと本当に感心します。
こういう系ちょっと勉強してきた高専卒、大学院生のインターン生たける氏がコーチしてるので、「難しいの?大学生ならわかる?」と聞いたら、「いや、かなり難しいです。大学生でも無理です」と言っていました。
技術メンターさんは、口出しちゃいけないし、もどかしくて途中Hana道場に移動していました(笑)。
何もできないので、窓開けたりと酸素を部屋に入れて頭すっきりしそうなことだけやって、私もHana道場で待機。
6時間て長いですね・・・
午後からスタートだったので、外はもう真っ暗になっていましたが、黙々と問題とにらめっこする3人。
6時間・・・やり切りました!すごい。
小学生の時からIchigoJamプログラミングだけじゃなく、いろんなことに意欲的で挑戦してきた3人。この難しいセキュリティプログラムにも本当によくぞ挑戦しました。本当に素晴らしい。Hana道場運営していて良かったです。
全国24チームの中高生も、全チーム最後までやりきった第1回CyberSakura予選ラウンドでした。
皆さん、お疲れ様でした!
決勝ラウンドに進めるのは3チーム。発表は、12月24日です。
決勝ラウンドは、鯖江で開催します。さて、鯖江に来て決勝ラウンドで戦うのはどのチームでしょうか。
お楽しみに。