Hana道場という「場」でのイベントができなくなって1か月。
でも、プログラミングはどこででもできる!そして、今は手軽にオンラインでつながれるツールがある。ということで、鯖江市地域活性化プランコンテストだけではなく、Hana道場イベントもオンラインに移行。
IchigoJamプログラミングはパソコンでもできるので(IchigoJam Web)、IchigoJamでみんなでプチハッカソン。
当初、Hana道場単体のイベントとして考えていたんですが、「あれ、そういえばオンラインであれば全国各地からも参加できる」ということで、PCN仙台にもお声がけし、PCN仙台との共催イベントとなりました。
4/27ブログ記事:IchigoJamプログラミングでオンライン大喜利しましょう。こどもの日無料イベント開催!
なんと、実際にプログラムを作る「参加者」と、プログラミングはしないけれどみんながどういう作品を作るかを見る「観覧者」ともに満員御礼。
鯖江、福井、仙台、福岡、北海道、大阪、東京、長野、静岡と各地から!オンラインのいいところ。
まずは、Hana道場師範 正一くんからプチハッカソン(大喜利)の説明と、ミニ講座。オリジナルキャラクターの作り方。
なんと、長野県のPCN上田のIchigoJamマスター斉藤さんも参加。ガチ
1つ目のテーマは、「こどもの日」。
制限時間は20分。20分でアイデアを出して創る。黙々とプログラミングする参加者にヒントになればとこどもの日について自由にしゃべるHana道場&PCN仙台の運営者。適当なことをしゃべっていたら、観覧者の方からチャットで突っ込みを受ける(笑)
こういうチャット参加ができるのも楽しいですね。ZOOM。
最初に手が挙がった子どもは、Hana道場エース。3人が連続で作品発表していきました。一度やってるので要領分かっていたとは言え、勇気が必要だったと思います。最初に披露するというのがまず素晴らしい。
こいのぼりの作品が多かったのですが、投票の結果1位を獲得したこいのぼり(画像参照↑)はうろこもしっかりあるし、2匹ともなびいているという。
こいのぼり以外だと、かしわ餅大食い選手権という作品や、こどもの日と言えば休日。ということでこんな作品も。
「休日は家でゴロゴロ」と書いてありますね。家の中に人(笑)
こういう発想が子どもは面白い!
仙台の子達も続々と作品を披露していきます。みんなめちゃくちゃ作りこんでいる。
そして、2つ目のテーマは、「めがね(めがねのまちさばえ)」。
慣れたのか、制限時間まだまだあるのにすぐ手が挙がり発表が続きます。子ども・・・すごいよ。
こちらは、ヘリコプターが動いて、くらげに隠れているめがねを探しタッチするゲーム。
そしてこんな作品も。ニュートンの万有引力(笑)
君はいったいいくつですか。なんと中学1年生の発想、作品です。
結果全員作品披露することができ、どれも発想も面白いしプログラムもしっかり作ってあるしで感心。
小学6年生と中学1,2年生だったのですが、パッとアイデアが出るのがさすが頭の柔らかい子ども達ですね。
Hana道場ブログでも師範が他の作品も紹介しているのでこちらご覧ください。
Hana道場ブログ:創造的休暇を過ごそう!IchigoJamプチハッカソン開催 -with PCN仙台【オンラインIchigoJam大喜利】
PCN仙台、荒木さん、阿部さん、ありがとうございました。
PCN福岡の方や他のPCN関係者の皆さんもこっそり観覧されていて、次はみんな一緒にやりましょう。ということに。ということで、またやります!
次回に備えてHana道場の子達とオンラインで修行していきます。
自粛期間をみんなで楽しもう。