2週連続出張Hana道場。今度は同じ福井県。2月10日、小浜市に行ってきました。

舞鶴若狭道が通ったので、早くなりましたよね。鯖江から小浜。

 

今回もKDDIさんによる地域展開で、まずは大人の方たちにIchigoJamプログラミングを知ってもらおうと大人向け。

副市長、議員さん、公民館関係者、市職員、地域で活動している方々など小浜のいろんな方が体験。ほとんどが初プログラミング。

 

福野さんによるIchigoJamプログラミング模擬授業。鯖江の小学校の総合学習の内容と同じ内容です。大人向けに字を大きくしたところが違うだけ。

 

今回は、頼りになる助っ人、徳橋さんも一緒に来ていただきサポートしてもらいました。

徳橋さんは鯖江の小学校でのプログラミングクラブ&総合学習でメイン講師をしてくださっています。地域の大人が子供に教える鯖江モデルの代表格ですね。

 

真剣に取り組む小浜の皆様。

LEDが点くと「おーー」。ゲームらしきものができてくると、「わーーー」。リアクションがいいですねー。

副市長も「楽しい!」とおっしゃりながらせっせとコマンドを打ち込んでいました。

打ってすぐに反応があると楽しいですよね。子ども達にも、やはりこの「打ち込む」というのをさせてあげたいです。

 

IchigoJamプログラミング体験の後は、私からHana道場の取り組みと、プログラミングをどうやっていくと良いのか。なぜ必要なのかをお話させていただきました。

自分で創れるようになると、様々な分野で活躍できます。そして地域の課題を自分たちで解決することができます。IoT化の事例の話にはとても興味を示されていて、やはり地域にはたくさんの課題があるんですよね。

 

この場には、6年前ぐらいまで所属していた県のふくい若者チャレンジクラブの立ち上げメンバーで一緒に役員をしていた木村さんがいました。なんでかなーと思っていたら、加斗公民館の館長されているとか!なんと。私より若いのに公民館長。さすがです。当時からすごく熱心で、嶺南をもっと嶺北の人に知ってほしい!と、福井駅前でのイベントなんかにも参加していました。

久しぶりに再会したわけですが、木村さんの動きが早くて早速公民館でIchigoJamやる!と注文いただきました。今後是非連携していきましょう。公民館以外でも、小浜市役所の方がイベントでIchigoJamプログラミングを使うらしくスピードが早い。小浜いいですね。

 

小浜と言えば、サバです。焼き鯖寿司。鯖のへしこ。3月8日をサバの日としてサバのイベントを開催されてきましたが、おととしからはサバと言えばの”鯖”江でも、3月8日に「38サバの日鯖江の日」を開催しています。サバつながり。

是非お次は小浜が鯖江のプログラミング教育モデルを真似てください。切磋琢磨しながら連携してやっていきましょう!

サバの日イベントを主催している鯖江まちづくり応援団の方々も、まずは小浜のイベントに視察に行ったそうですし、真似て真似てもらって。

 

 

今回の大人向け講座をKDDIさんと共に主導した、小浜市役所の畑中さん。とっても元気でノリが良い。そして小浜「愛」に溢れています。

皆様ありがとうございました!

 

福野さんのブログ

ひらめき電球大きな文字が大人に優しい、はじめてのプログラミング with IchigoJam スライド資料3種のオープンデータ! KDDI連携、福井県小浜市編

 

そして帰りに、小浜の道の駅に立ち寄って鯖寿司買って帰りました。

 

 

美味しいそうなものがたくさん。道の駅楽しい。