ウィーン✨かなめさんゆかりの旅 Part 5 | La・La・Land

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ルドルフ編 その2流れ星

 
 
ルドルフとマリーの終焉の地キラキラ
宝塚版の「うたかたの恋」は、
すみれフィルターが幾重にも重なっていますので、
純愛の悲恋物語ですが、
2人の関係も、自殺か他殺かも、死の理由も
色々な説があり、何が真実かは霧の中雪の結晶
 
ただ、ウィーンの森にある
マイヤーリンクはとても静かで
花が咲き乱れ、雨上がりの新緑が鮮やかで
とても美しかったですキラキラ
この日は雨が時々降る曇り空だったのに
マイヤーリンクにいる間だけ晴れていましたキラキラ
 
 
 
元々は狩猟の館としてルドルフが建てたもの。
随分、広かったそうです。
 
 
ルドルフとマリーの遺書も、銃も展示されていました。
 
 
2人の死後、エリザベートの希望により
フランツ・ヨーゼフ皇帝の指示で
狩猟の館は取り壊され、
修道院に付属の教会が建てられました。
 
 
2人の亡骸があったベッドの位置が
キリストの像となるように置かれた
主祭壇
それもエリザベートの計らいだそうです。
 
 
ここを修道院とし、
キリスト像の位置を決め、
毎日、修道女が祈りを捧げる事で
ルドルフとマリーが安らかに眠れるようにキラキラ
母エリザベートの哀しみの深さが伝わってきました。
 
外に出れば、こんなに美しい自然豊かな場所ですが、、、
 
 
マイヤーリンクでルドルフのゆかりの場所は終わるはずだったのですが、
翌日、宮廷家具博物館へ行くと予想外の物が、、、
 
ルドルフ皇太子のホーフブルク王宮内の机雪の結晶
 
 
 
全て本物だそうですが、
うたかたの恋キラキラ のセットに
髑髏も銃もソックリで
しばらく頭が真っ白になってしまいました。
 
さらに、マイヤーリンクで2人が亡くなったベッドも
部屋のカーテンや椅子、はく製も・・・
シーツ等は新しくしてあるので、生々しい血痕等はありませんが・・・
 
 
カプツイーナ教会で棺を見る事は心の準備があったのですが、
こちらは予想外の展開で動けなくなってしまいました。
 
ルドルフが幼かった頃のベビーベッドは可愛くて良かったのですが・・・
 
ルドルフ皇太子に先立たれ、
ますます心が通わなくなった
フランツ・ヨーゼフ1世と
エリザベートは
銅像も棺もそれぞれ別々です。
フランツ1世とマリア・テレジアとは対照的に、、、
 
続く