先日、参加した占星術の勉強会で、
わたしの向かうべき道を宇宙から受け取った
星おたく鈴夏です～
その勉強会で、
アストロダイスという、
占星術用のサイコロを振り、
驚くようなシンクロがあったのです
（その時の話⇨☆）
実は、わたし…
こういうシンクロって、
昔からけっこう多いです！
なんとなく…〜のような気がする…
みたいな直感や予感が頻繁にあって、
それに従って行動することも、
わたし的には普通な感覚です。
でも今まで、
果たして、それって本当なの
…というか。
そもそも、本当かどうかなんて、
証明のしようもないので、
自分の思い込みかも…
とも思ってました。
でも、それが…！
先日の占星術の勉強会で学んだ、
『ハーモニクス占星術』という技法で、
占星術的にわかったのです
『ハーモニクス占星術』とは、
「調波占星術」
「共鳴占星術」
「倍音の占星術」
「可能性の占星術」
「発達占星術」
などとも言われ、
ネイタルチャートには表れてない部分を、
多次元的に読む技法です。
『ハーモニクス占星術』 神谷充彦著 の中に、
とてもわかりやすい説明があったので、
一部引用させていただきますと...
植物にたとえると、
それがどんな種類の花を咲かせるのか、
どんな実をつけるのかということが
「種」としてのネイタルチャートに示され、
蒔いてからどれくらいで芽を出すのか、
どれくらいで花を咲かせるのか、
といったことが、
プログレスチャートに示されることになります。
そのたとえでは、トランジットチャートは、
季節や天候の変化にあたるでしょう。
同時期の全ての植物は、
同じ気候環境を経験しますが、
植物の種類によって、
それがどのような影響を及ぼすのかは異なってきます。
それは、トランジットチャートとネイタルチャートとの間の
アスペクトで判断すればよいのです。
では、ハーモニクス占星術では、
いったい何がわかるのでしょうか？
今のたとえでいうなら、
その「種」が育って咲いた花は
どんな香りがするのか、
果実はどんな味がするのか…
といったことが、調波チャートからわかります。
人生に置き換えるなら、
ネイタルチャートを基本とした一般的な占星術では、
「あなたはどんな人でどんな人生を送るのか」がわかり、
ハーモニクス占星術では、
「では、その人生には、どんな意義があるのか」
ということがわかる、と表現できるでしょう。
ハーモニクスチャートは、
ネイタルチャートの各天体の度数に、
一定の数を掛けて、
新たにホロスコープを作るのですが、
実際に手計算するとなると、
かなり複雑で、嫌になってくるので、
（あくまでも、わたしの場合…(^^;）
占星術ソフトを使うことをおススメします
（スターゲイザーでは、簡単に出せます）
この掛けた数によって出るチャートには、
いろいろな研究者による象意があり、
その象意を元に読み解いていきます。
さらに、自分の年齢の数を掛けることで、
その年に起きる出来事の意味もわかります。
このようにハーモニクスチャートでは、
ネイタルチャートには表れてない、
まだ自分が気づいていない、
自分も知らない、
可能性としての自分がわかるのです！
と、ここで、先ほどの話に戻りまして...
わたしに直感や予感やシンクロが多い…
ということが、なんと！
ハーモニクス７のチャートに、
隠されていたのです
ハーモニクス７とは、
360度を7分割した約51.428度のアスペクト、
「セプタイル」に関係するチャートで、
このセプタイルの象意は「宿命」です。
先ほどの『ハーモニクス占星術』 神谷充彦著によると、
ハーモニクス７の象意は、
「内面を支配する隠れた欲求、衝動、夢」
「心に秘める理想像」
「理想をかなえようとするときの行動傾向」
となり、ハーモニクスチャートの中でも、
宿命的なことがわかるチャートの１つです。
ハーモニクスチャートだけでも
自分にとってその象意となる要素が、
強いのか弱いのかがわかるし、
さらに、自分のネイタルチャートと
重ね合わせることで、
より深く読み進めていくことができます。
例えば、
上記のハーモニクス7のチャートの天体と、
ネイタルチャートの天体とが重なっていると、
その人が「心に秘める理想像」を、
ネイタルの天体が表していたりするのです。
この場合は、理想の異性像とも読めるので、
ハーモニクス7のチャートは、
恋愛問題を読むのにも重要だったりします。
ハーモニクス占星術は、
占星術の中でも高度な技法なので、
わたしもまだまだ勉強中です
なので、うまく説明ができなくて、
本当に申し訳ないのですが、
今日は、こういうのもあるよ…ってことで、
ご紹介させていただきました
占星術って、本当に奥が深いので、
たぶん、一生勉強なのでしょう…