私ね、小さい頃から星座に興味があったのですよ
星座にまつわる神話の本を買ってもらったりして。
今はもう神話は忘れちゃったけど、星空を見るのは好きなんですよねー
夫Sは小学生頃、野球チームの合宿で行った長野の星空が衝撃的に綺麗だったらしく おそらくその頃から星空に興味があったのだと思います
きっかけは違うけど二人とも星を見るのは好きで、以前は望遠鏡を車に積んで遠出したこともあったのだけど 気軽にプラネタリウムもいいんじゃないかなーと思って。
夫Sが見つけてくれたのが「プラネタリウムでクラシックの生演奏を聴く」というもの
有楽町のコニカミノルタプラネタリアで7月15日までの期間限定企画
プラネタリウムコンサート 四季の星空と四季のクラシック
【期間限定公演】Planetarium Concert -四季の星空と四季のクラシック- - プラネタリウム|コニカミノルタ (konicaminolta.jp)
サックス ピアノ チェロ コントラバス が10曲奏でてくれました
●ドボルザーク 新世界より 第二楽章 「遠き山に日は落ちて~」
これを序章に少しずつ館内が暗くなっていきます
●ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女
●チャイコフスキー くるみ割り人形より 花のワルツ
●サンサーンス 白鳥
●ホルスト 惑星より 木星
●ドビュッシーの月光
曲が月光なので、月が出て、月のあかりが海を照らしてキラキラする そんな演出がありました
●パッヘルベル カノン
●サティ ジムノペディ
●バッハ 主よ人の望みの喜びよ
●グリーグ ペールギュントより 朝
夜明けへと館内が少しずつ明るくなっていきます
春・夏・冬は有名な大三角形を、秋の夜空は神話にからんだ星座の説明でした
説明は音声ではなく、星空に文字で出てきます
演奏される曲の説明も同様に文字ででてくるのです
手元に残るプログラムやパンフレットがあったら良かったんだけど、何もなくて。。。
演奏された10曲を思い出すのに苦労しました(笑)
演奏された曲はどこかで1度は聴いたことがあるような有名な曲で構成されていたのがとても良かったです
亜麻色の髪の乙女は母が好きで小さい頃からよくレコードがかかっていましたね
木星は確か高校生くらいの時に一番お気に入りのクラシックでした
ジムノペディは私の睡眠導入曲だったし
主よ人の望みの喜びよは自分の結婚式の入場曲にしたいと思っていたほど好きな曲です
もっと暗い状態だともっと星空がはっきり見えたのかなーとは思いましたが 今回は生演奏ですからね、奏者の方のためにも館内が真っ暗になることはありませんでした
星空と生演奏のコラボは本当に美しい空間
大人のデートで結構カップルが多かった一方で ひとりで来ている方も多かったです
次は真っ暗な夜に星を見に行きたいなー♪