圧倒的な人から
学びたかったの
いつもブログを読んでくださりありがとうございます
新潟県三条市で演劇と耳つぼの講師
歩くアトリエKaFuKaの《ちゃんみか》こと岡田美香です
↑のぶさんからのギフト
(全4話)
のぶさんのブログを読んで
モヤモヤした気持ちを感じた人も
もしかしたらいるかもしれない。
理美容師さんでもないのに
何しに行ったの？
小さい子もいて、よくやるよね。
旦那さんかわいそ。
どうしてあの子だけ…
あ、一応
こういったことは想定の範囲内
ちゃんみかは
技術を習得するために行ったんじゃない。
圧倒的な人の見ている世界を
知りたくて行ったんだ
のぶさんは
エンターテイナーだと想う。
そして、演出家でもある。
「いやいや、理美容師さんでしょ」
そうなんだよ？そうなんだけど
根っこの部分はエンターテイナーだと想う。
例えばね
ほんの数分の空き時間に
「ちゃんみかに聴かせよう」って
あまりに嬉しくて聴き入ってたんだけど
後半急いで動画撮ったよ
ちゃんみかが出演させてもらった映画
ライブハウス レクイエム
の1曲
嬉しすぎる！
(CD聴いて、耳コピして、練習して
ちゃんみかが喜ぶかな〜って考えてくれたんだよね)
ちゃんみかは舞台演出家でもあるので
エンタメの感覚かどうか、
というセンサーが反応するのね。
数ある発信してる人の中でも
のぶさんは間違いなくエンターテイナー。
だから、
もっと話を聞いてみたい。
この人の見てる世界を知りたい。
と想ったんだ。
少し空き時間があったときに話してくれた。
子どもの頃の話。
クラス内カースト制度
小1デビューを果たしたのぶ少年は
大切な人を楽しませるために
誰かを楽しませるために
面白い奴になった。
小1の時には、エンターテイナーとして
目の前にいる人を楽しませたいと想っていたんだ。そう生きることを選んでいたんだ。
のぶさんは
エンターテイナーだよ。
見えないところで努力して
目の前の人を楽しませるために
お客さんは
まるで魔法にかかったように
どんどん変化していく。
目の前で見ることができた
美しくて、繊細で、優しい
全く無駄のない動きと
計算された段取り
その舞台の上で即興セッションが成り立ってる。
今回、ちゃんみかがお店にいることで
逆にのぶさんの仕事を増やしてしまった。
だって全部
「ちゃんみか、カップとハケと混ぜるやつ持ってきて」「暖房止めて」「クロス持ってきて」
「掃除しよう」「除湿機のここまでってところまで水入れて、電源入れてね」
説明してもらってたんだもん。
不協和音にならぬよう、少しでも存在するんだって想いながら側にいたよ。
理美容師さんでもない私に向き合ってくれてさ
受け入れてくれて
ちゃんみかのしたいこと
全部叶えてくれた
言ったもん勝ち
やったもん勝ち
と、のぶさんは言ってくれた。
のぶさん
タダ働きへ行って
驚く変化があったんだよ。
長くなっちゃうので
続く
では、また。
KaFuKa
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