捨てたいけどなかなか捨てられないもの。

それは、他人からの評価や印象。。

元々芝居をしていた事もあるけれど

(知らない方こちら↓お読みください)



普段からブラックを隠して

生きる自分を捨てられないでいた。


いまも、人によって、

それをかなり使い分けている。


人って集団で生きる生き物だから

どうしても無意識に、

人からの評価を気にする。

そして、無意識に人と比べる。


私は子供の頃から『いい子、良い人』

このイメージを保つのに

沢山我慢をしてきた。


だから、幼少期、

情動発散でちょいちょい

問題を起こした。



それは、人が見た目から勝手につくる

『可愛らしい人、良い人、

優しい人、上品な人』

このイメージを崩した時に言われる

『見た目と違うね!』や時に、

素直な自分に

『気が強いね?』『性格悪いね』と

言われる言葉にうんざりして、


必死に生きている自分の心を

相手の勝手なイメージだけで、

傷つけられることが嫌だから!!


だから、出会ったときに言われた

相手の印象に合わせる、

演じる自分が今だにいる。


ぶっちゃけ言うと

私が本当の自分で居られる相手なんて

怒鳴ったり、泣いたり、喜怒哀楽の

全てを曝け出せる相手なんて

しごく限られていて、

家族が他界して1人の私には

それが出来る人達、ある意味

その私を出してもそばにいてくれる人。

だから、感謝だし、有難い!


基本、人生乗り越えてきたぶん

キツいし、元女将だからって、



普段から気を使いたくないし

相手に尽くすより、尽くして欲しいし

昔から我慢してきた分、

譲られたら素直に受けとるし

図々しいし。



でもね、本当は、

それを出せば良いんだと思う。

最初からわがままで気の強い、

そこもありきの自分を出せば。


去年、セミナーで仲介してもらった会社

Aの社長Sさんに『お前の講座内容、

凄い良かったからパクらせてもらった』

その一言で、全て盗まれた。

『お前が起業して1人でやるのと

俺の会社でやるのとハクが違う』

とまで言われた。


ぶっちゃけ、机上の空論で伝えるのと

こちとら命かけて生きてきて

そこで心理学や学んできた事と経験を

掛け合わせて伝えているのでは

まるで別物。言葉のエネルギー

だって違う!!



実はこの社長とは私が女将時代からの

知り合いで、

私の優しい部分しか見ていない

知らないからだ。


私は初めて冷静に、弁護士を引き連れ

私の考えや思いを伝えたときに

『お前、怖いな!』と言われた。


そう、結局は、

私はなんで騙されるの?

とか

こうなるの?

と思っていたけれど、


それも私が作り出していたと言う事。



人間なんてさ、聖人君子じゃ

ないんだし、

陰と陽のバランスじゃん。



自分勝手な自分で良いとか

わがままのままでいいとか

そんな事ではなくて。


ただ、そんな自分もあること

そこの自分を認めて、

折り合いを付けて行く事


そこをもっと大切にしていこう!!


と思う今日この頃。


自分自身をもっと大切にしていこう。











 

 

 

 

 

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