先日、実家の片付けをしてきました。
実家のリビングは、こたつ&座椅子と言う和風(?)スタイル。
確かにこたつは気持ちいいけれど、それだと立ち座り時の膝の負担が多いことと、床にこたつ布団があると転倒のリスクが上がることなどから、ソファ生活に変えようと私から提案しました。
1人掛けの電動ソファーを2つ購入。
買うのはは簡単。
大変なのは、新しい家具を搬入するためのルート確保と、古い家具の処分や周辺の片付け。
リビングのものを片付けないと、そのソファーの搬入も困ってしまうような状況なので、重い腰を上げて片付けに取り掛かったわけです。
ソファーが届くまでに片付けなければならない!とリミットが決まったことによって、ようやくやる気になった私と姉。
いざ、取り掛かってみると、なかなか片付かない、、、
自分のものを片付けるのはとても簡単だけど、両親の持ち物となると勝手に処分するわけにもいかない。
私から見たら明らかに不用品だけれども、本人たちにとっては思い出の品であったりすることも多いので、一つ一つ親に確認しながらやっているとなかなか進まない。
さらに片付けている最中に、洗面台が汚れているとか、トイレ掃除が行き届いていないとか、クローゼットの中がぐちゃぐちゃだとか、いろんなことを発見してしまって、片付けが進まないどころか、やらなきゃいけないミッションが次々と増えてくる
朝8時半から夜7時半までずっと片付けてみたけれど、終わるわけもなく、後日に持ち越し。
収納スペースを整理整頓するために必要な備品などを買い揃えて、、、
あと2日くらいでなんとかなるといいなあ。
重いものを持ったり、かがんで作業すると、坐骨神経痛が悪化するので、腰痛ベルトを巻きながら作業💦
両親には元気で長生きしてほしい
さっぱりと片付いた室内で、快適に暮らしてほしい
私たちが昔使っていたケーキ作りの道具とか、もうこれから実家で使う事は無いであろうものを処分していると、母はとても寂しそうにするけれど、ものがたくさんありすぎて整理整頓ができなくなってしまっているので、そこは割り切って処分!
思い出も、物も、全部取っておいて、それでも快適に暮らせるほど、大きな家ではないので、、、
歳をとるとなかなかものが捨てられなくなるって言うけど、本当にそうですね。
ゴミ屋敷の主の気持ちがちょっとわかるかも。
古いものに染み付いた思い出にすがらなくても、今を楽しく、これからもたくさん思い出を作れるような人生を共に歩んでいきたいと思います