生田斗真さんの「旦那様に無痛おねだり」発言が炎上してますねえ。

 

私、生田斗真さん好きで、彼の出演している映画もたくさんみました。

イケメンかつワイルドでいいですよねドキドキ

 

でもまあ、私も世の女性陣と同じく、今回の発現には「おや?」と思ってしまいました。

 

世間では無痛分娩に対する表現が云々、みたいに叩かれているようですが、

私はそこには特に何も思いませんでした。

 

私がひっかかったのは 「旦那様」と「おねだり」

 

 

女性が自分で

「欲しいバッグがあるから旦那様におねだりしてみよっかな~」

とか言うのは全く気にならないのですが、

男性側が「旦那様」というのは嫌だなあ。

 

 

配偶者のことをどう呼ぶか問題って、以前からよく話題になりますよね。

 

自分で自分の夫の話をするときには

「旦那が」

「夫が」

「うちのダーリンが」←いるか?いたとしたらご自由に。

「柿崎が」←私の言い方

どれでもいいと思うんです。

 

難しいのは

相手の配偶者の呼び方

 

私はクリニックで話をするときには

「旦那さん」

というようにしています。

 

時々、クリニックで雑談していると

「旦那様もお医者様なんですか?」とか聞かれることがあります。

そうすると、

『旦那様』というワードからにじみでる『妻は夫の下僕です感』が気になりすぎて、答えが上の空になります真顔

 

でも、旦那様とセットで使われる「奥様」にはそんなに抵抗ないんだよなあ。。。

 

私の中の「男に負けないぞ」「夫に負けないぞ」という気持ちが『旦那様』への強い反発につながっているのか?

 

 

「おねだり」も同じで、なんか『上下関係』感じませんか?

 

子供が親に高価なプレゼントをねだる、みたいな文章ならOKだけど

妻が夫にプレゼントをねだる、だとなんか違和感~。

 

世の中にはいろいろな人がいて、それぞれの価値観があるから、

世の中の人全員が不快に感じない文章だけを発信することなんてNHKのアナウンサー以外不可能だと思います。

 

それをひとたびSNSで発信したら

ネットニュースになって、元ネタを見ていない人にまで拡散されてしまう。

 

本当に有名人って大変ですよね。

 

美容関係の仕事をしている医師で、テレビやYoutubeで発信する方は、よほどの覚悟でやっていらっしゃるんだろうなあ。

私にはできません。

 

この、ほぼ雑談と育児日記となってしまっているブログでつぶやくのがせいぜいですなあ。