AMWC Japan
という国際学会に参加してきました。
色々な国の有名な先生がご講演くださっていましたが、
下顔面に関する講演が多かったのが印象的でした。
新型コロナウィルスのパンデミックによって、日本で世界で、みんながマスクを着用するようになり、
世の中にマスク美人が溢れましたよね。
ものまねメイクで有名な ざわちんさんを見ればわかるように、目元はメイクでかなり印象を変えることができます。
メイクで印象変えることが難しいお口元をマスクで隠すことで、ざわちんさんのものまねメイクは完成しておりました。
顔の下半分がいかに顔の印象を決めているかを示すご講演があったのですが、ご講演の写真撮影は禁止されているため、似たようなものを作ってみました。
こちらのイラストは、お顔の形によって似合う帽子が違うと言うことを説明した。帽子屋さんのサイトから引用させていただきました。
上のイラストを見ると、お顔の形によってかなり印象が違うのですが、
お顔の下半分を隠してしまうと、全部同じ顔になります。
もちろん好みはいろいろありますが、一般的には1番左側の卵型が美しい形とされており、◯や⬜︎になってくると、お顔全体が大きく見えたり、バランスが悪くみえたりしてしまいます。
1番その方の顔の特徴が出る鼻から下の部分を隠すことによって、目元だけが印象的になり、マスク美人になるわけです。
だからこそ治療すべきポイントは下顔面!
もう世の中は脱・マスクへと動いております。
鏡の前で、
ほっぺたを上に引っ張ってみたり
法令線を指で隠したりするだけでなく
あご周りの治療をしたらどうなるだろうか?と考えてみてください。
見えていなかった解決策がみえてくるかもしれません。