昨日、乳腺外科医わいせつ事件の裁判で、判決が言い渡されました。
無罪!
そりゃそうだ。無罪に決まってる。
無実の罪を着せられた外科医の先生には、1日も早く、今までの生活を取り戻していただきたいと思います。
彼が失ったものは大きく、
風評被害を防ぐためにも、早く世間の人に忘れてもらいたいという気持ちもあるかと思いますが、
こんなおかしな訴訟があって、
無罪の外科医が長期拘留された事実は
忘れてはいけないと思います。
詳しい経緯はコチラ。
オウム事件で有名な江川さんの記事です。問題点がわかりやすくまとめられています。
今回の事件は、男性医師が女性を診察するときに起こりうる「勘違い」が訴訟にまで発展してしまうと言う恐ろしいケースです。
被害を訴えた女性の立場にも配慮して「勘違い」言う表現をしましたが、「言いがかり」といっても過言ではないと言う印象を個人的には持っています。
よく痴漢の冤罪被害というのが報道されています。
診察室も同じです。
密室で、第三者の同席がなければ、被害を訴えた女性の主張が重要視されるため、冤罪が発生しかねない状況だと思います。
私は同性なので怒られた事はありませんが、お顔に注入施術を行っている際に、肘がバストに当たってしまうことも時々あります。
そういうのも、男性医師であれば
「わざと当てたに違いない」
「触られた」
と言われる可能性もありますよね
恐ろしい世の中です。。。
そもそも、痴漢行為を働いたり、強制わいせつを行う輩がいるから、善良な人まで疑われるわけです。
世の中から痴漢が1人もいなくなればいいのに💢