※2018年6月1日改正の医療広告ガイドラインに従って修正を行いました。
≪症例写真をご覧になる際の注意事項≫
お顔の状態によって当然結果は異なります。
ご自身が同じ施術を受けても同じ結果になるわけではありません。
保険適応外です。全額自己負担となります。
料金やリスクについては末尾に記載がありますので、最後までお読みください。
今日は引き続き、糸の素材の説明を。
代表的な糸の素材 3つを並べた比較表です。
ここで一言添えておくと、この表はスレッドリフトの会社の方が作成したものなので、かなり贔屓目な印象があります
PCLのところの
「フィラーに比べて有益で効果的」
なんて部分は甚だ疑問です
まあ、贔屓目なしで言えることは
PCLはほかの2素材に比較して、長期持続の割には柔軟性が高く、挿入後の不快感が少ない、ということ。
くらいですかね。
でも、それってとても大切ですよね。
当院では、だれにでもスレッドリフトをお勧めしているわけではありません。
お勧めできる方は
「スレッドリフトによって、改善が見込める」
お勧めできる方は
「スレッドリフトによって、改善が見込める」
と言うのが大前提です。
つまり、組織の不足や過剰（アンバランス）があって、スレッドリストを入れても あまり見た目の印象が変化しないであろう と思う方に
つまり、組織の不足や過剰（アンバランス）があって、スレッドリストを入れても あまり見た目の印象が変化しないであろう と思う方に
いきなりスレッドリフトを提案することはありません。
ある程度、組織量のバランスが整って、
後はそこにあるボリュームの移動を行うと
ちょうど良くなるだろうなー、
と言う時点でお勧めしています。
スレッドリフトの良さを気に入った方は
スレッドリフトを繰り返し行う傾向にあります。
当院では
NCOG(PDO）から
Zリフト(PLLA)から
Gコグ(PCL)と
素材を変えながらカニューレタイプの糸を採用してきているので、
スレッドリフトを気にいってる方は
すでに その全種類を経験なさっています。
その方にお伺いすると
素材の変化によるダウンタイムの違いや
リフト力の違いなどの進化がよくわかります
3種類やっているモニターさんがいらっしゃれば説明がわかりやすいのでしょうが、さすがにそのような方はいらっしゃいません。
素材の真の違いは体験した人だけがわかる！
≪Gコグの料金≫
2本 75,600円
以降 2本毎に 64,800円追加
≪Gコグの注意事項≫
・PCL製です。体内で約24～36か月かけて吸収されます。
・施術後１～２週間は表情時に引き連れ感や痛みがあります。
・内出血、凹凸、毛嚢炎、糸の露出の可能性があります。
・唾液腺を損傷すると数日間強い腫れがでることがあります。
・細菌感染を起こす可能性があります。抗生物質の内服で改善が見込めない場合には、皮フを切開して挿入した糸を摘出する必要があります。
・鏡の前で皮フを指で引き上げたときのような効果を出すことはできません。