◆がんばってるのに、なんでかな～？◆
「ココロ貯金」を学んで、実践していくと、「お！いいね！」という手ごたえを感じることがたくさん出てきます。
でもね…
時間が経つと、その手ごたえが感じられなくなってくる。
「がんばっているつもりなんだけどな～」
なんでかな～？？？
ちょっと、めげそうになる…
そんな日もありますよね。
◆何にでも「停滞期」ってあるんです◆
例えば…
◆「停滞しているとき」は一番つらい～！◆
「ココロ貯金」も同じ。
最初に貯め始めたときには、お子さんの変化があるので、うれしくなっていろいろと試してみます。
でもね、変わらない時期＝変わらないように見える時期＝「停滞期」があるんです。
さらにはね…
「後退しているのではないか」
「やっていることが間違っているのではないか」
って思わされるような、
一見「悪く見える変化」があらわれることまで、あるんです。
例えば、ママがお子さんの話をよく聴くようになると…
◆子どもの要求がエスカレートして、ものすごくワガママになったように感じる。
◆学校を休む日が増える。
◆そんな日常の一コマだけを見たパパさんに「効果ないじゃん！」と心無い言葉を言われて落ち込む。
この時期が一番つらいんですよ～！！
周りに何も見えない大海に一人投げ出された気分。
もがいてももがいても、進んでいるのかが、まったく見えない時期。
◆停滞期こそ大切なんです◆
この停滞期に、
「やっぱり私はダメなんだ」「全然効果ないじゃん！」とやめてしまうのか…
「辛いけど、きっとココロ貯金は貯まっているはず…」と地道にできることをやり続けるのか…
ココに、差が出てきます。
「きっと、ココロ貯金は貯まっている！」と信じて貯め続けると…
「停滞期」は短期間で上昇を始めます。
ココを「半信半疑」で、やけになってしまうと…
「停滞期」は長く続くか、すっかり後退してしまいます。
◆方向性が間違っていなければ、ゆっくりでも成果が出る◆
昨年度、長男が「学校に行きたくない」と言い続け、「９時登校＆給食前に下校」が長く続いたとき、この言葉が私の支えでした。
「方向性が間違っていなければ、ゆっくりでも成果が出る」
「方向性が間違っていない」というのは「子どもにココロ貯金を貯め続ける」ということ。
その言葉のみを信じて、ココロ貯金を貯め続けました。
先日の運動会の姿を見て、
「長男のココロ貯金は、確実に貯まっている」
って、本当にうれしくなりました。
１年以上かかりました。
長く長く感じました。
この長さは、個人差がありますし、「長さの感じ方」にも個人差があるので、一概にはどうこう言えません。
「方向性さえ間違っていなければ、ゆっくりでも成果は出る」
それを実感しているからこそ、私は「ココロ貯金」をお伝えすること、そして、ママさんたちを心から応援することを私のライフワークに選んだんだと思います。
今日も栃木から皆さんにエールを贈ります。
めげそうになったら、いつもでもいらしてください。
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