今日は、最近始めたことについて書きたいと思います
小さい頃から、飽きっぽい性格で
これといって特技のなかった私です
そんな私が。。。
心書という筆文字に出逢いました
はじめは、思うような字を書けず
書くことが嫌になった時期も
そんなある日
職場で筆ペンを握って遊んでいたところ
上司に呼ばれ
「就職説明会の掲示物を筆文字で書いてくれないか？
すごくいい！ 目を引くし、頼むよ！」
かなりの驚き
字が特別上手いわけでもなく絵心もない
いたって平々凡々の私が
今や筆文字が特技と言われるようになった
自分では、認められない私の字を
周りから認められたことが意外だった
そして、先日
とても貴重な経験を
ある女性のために
名前ポエムを書かせて頂いたところ
作品を見るなり、大粒の涙を流された
自分を分かってくれたような気持ちになって
涙溢れた
と、涙ながらにお礼の言葉を伝えてくれたんです
心書って、なんて素晴らしいんだ～
と、私自身にとっても感動の出来事でした
そのことが、きっかけとなって
私はみんなの喜ぶ顔がみたい
一緒に想いを形にするお手伝いがしたい
自分と周りの為に、筆を取り続けることを
心に決めたのです！！
そして、本日
友人の誘いで、枚方の五六市に
名前の書きおろしで初出店
私にとっては、大きな一歩でした
そして準備途中
はやくも、第一号のお客さん
驚サンプルで店頭に置いていた作品をみて
私の字が気に入っていただいたらしく
友人の子供さんにプレゼントしたいとのこと
そして、第二号のお客さん
年配の女性で、息子夫婦の字を依頼
私のトビ跳ねる筆の動きを
興味深そうに、ジッと見つめておられた
さらに、第三号のお客さん
私と同じ歳くらいの女性
ご本人の名前を書きおろし
パステルの色、名前のイメージ
気に入ってくれたようで
お友達に見せて自慢してくれていた
そして、第四号のお客さん
なんと！３人姉妹のお名前を依頼
いつも３人仲良しなので一枚に書いて欲しいと
なんでも、今まで頼んでも３人では無理と
断られてきたと言う
お母様のやさしい瞳
子どもさんを想う気持ちが伝わってくる
勿論、書かせてもらうに決まってる(^^ゞ
書いている間
ずっとムスッとしていた真ん中のお姉ちゃん（７歳）
書き終わってみせると
満面の笑み
最高の笑顔でハイチーズ♪
筆文字の温かさに触れると
なぜか、みんな笑顔になる
この日のことは
一生、忘れられない経験になりました
そしてそしてそして
昨日、嬉しいメールが
第一号のお客さんよりの
商品依頼の連絡
というのは、名前の字が勘違いで
一文字違っていたらしい
どうしても、私の筆文字がいいから
追加で書いて欲しいと
嬉しいお言葉とともに
依頼を頂いた
涙が溢れました
準備期間もなく、初めての書きおろしを決め
一睡もできず、当日を迎えました
その事に、準備不足だし
こんなんじゃ失礼なんじゃないか
やめようかとも思った
だけど、今できることを考えて
必死で、できる限りの準備をしてった
そしたら眠気・緊張より、楽しさが勝った
私自身が、感動の涙
ご自身へのご褒美に
家族へのプレゼントに
大切な方へのプレゼントに
お一人お一人の方の
気持ち、想いを一緒に感じることができました
まだまだ、伸びしろありまくりの私ですが
一瞬一瞬の出逢いを大切に
作品に感動を吹き込める心書家を
目指したいと思いました
～ 心を乗せてお届けする 心書には心が宿る
感じる心 伝える心を大切に ～
初心を忘れず、これらの経験を
しっかり胸に刻んでおきまっす
感激のあまり長い長い文章になってしまいました
長い文を最後まで読んでいただき
本当に、ありがとうございました～
今日も明日も明後日も
みなさんの周りに笑顔の花が咲き乱れます～
ステキな毎日を～