オンナは、もっと貪欲になっていい。
男性原理社会によって虐げられてきたけれど、
本来、オンナは、
もっと自由で、奔放で、
快楽に対して貪欲な生き物である。
それは、イノチの欲求なのだ。
そして、男たちも、本当は、
オンナを喜ばせたいし、
オンナの欲求を叶えたいと思っている。
オンナが求め、男が叶える。
(女性性と男性性も同じ)
それが、男としての役割なのだから。
オンナたちは、
自らの欲求に忠実に、
パートナー、
または内なる男性性に、
要求をオーダーすればいい。
遠慮なく、
罪悪感なく、
心に浮かんだことを、
言葉にして言えばいい。
パートナー(内なる男性性)も、望んでいるのだ。
ちゃんと言葉でオーダーしなければ、
男は察することが、できないのだから。
もしかしたら男は、
オンナの欲求を拒絶するかもしれない。
イヤな顔をするかもしれないし、
うざい素振りをするかもしれないし、
中には怒り出す男もいるだろう。
それは、
男のエゴが反応し、そうさせるのであって、
本心ではない。
男たちのスピリットは望んでいる。
愛するオンナの願いを叶え、
ヒーローになることを。
でも、男は、恐れているのだ。
自分に、それができるだろうかと。。。
オンナに、失望されるのが怖くて、
オンナに、捨てられるのが、
見放され、見捨てられるのが、怖いのだ。
かわいいものじゃないか。
そんなビビりな本心を知られたくなくて、
ただ、虚勢を張り、見栄を張って、
イヤな素振りをしているだけに過ぎない。
しょうがない、
そこまで頼むなら、仕方なく、
やってやろうじゃないかと、
自分が上の立場を取りたがり、
そういう虚勢を張りたいのが、
哀しいかな、
今までの古い価値観による男の性なのだ。
(そんなマウンティングしない男たちもいるけどね!)
怒ったのは、
自分の不甲斐なさに対しての怒りを、
相手にぶつけているだけである。
そんな男の見かけに、騙されないでね!
オンナは、冷静に、賢くあれ。
(もともと、オンナは、
女の子の時からとても賢くて、大人なんだよね)
相手に対しては冷静に。
情熱を持つのは、自らの欲求に対して。
そんな、男たちの虚勢に騙されないで、
相手の本質を見抜いて、
信じて、待てばいい。
愛する男が、行動するのを。
自分が選んだ男を、信頼するのだ。
それは、自分を信頼することと同じ。
信じて、待てばいい。
待ってる間も、
イライラせずに、ゆったりと、
自分に集中して、
自分をご機嫌にして、
自分で自分を満たしていればいい。
スピリットのパートナーなら、
必ず、叶えるための行動をしてくれるから。
それをしない相手なら、
さっさと見切りをつけて、
別の相手を探して、オーダーすればいい。
男を選ぶのは、オンナだから。
男を産むのも、
男を育てるのも、
男を鍛えるのも、
オンナにしかできない役割なのだ。
相手が頼りなくて、自分勝手で、情けない男だとしたら、
君が、ちゃんと育ててないから。
(相手の男性は、内なる男性性と同じ)
今からでも遅くない。
オンナは、もっと貪欲になって、
自らの欲求に忠実に、
パートナー、
または内なる男性性に、
要求をオーダーしよう
遠慮は要らない。
どんなものでも、
どんなことでもいい。
重く言わないで、
単純に、わかりやすく、
注文してね
欲しいものは、
オーダーしなければ、
届かないのだから。