2019.3.8.9野池にて | おっさんアングラー哲の釣行記

おっさんアングラー哲の釣行記

40歳を過ぎてからバス釣りを始めたいい歳したおっさんのバス釣りあれこれ。

待ちに待った春が来ました。

花粉症酷いなあ

backnumberの「はなびら」春には桜で明るい歌がほとんどなのにこの歌ほんとに切なくなるねえ

桜で思い出す相手がいますか?

哲です。


3/8.9静岡の野池へ初バスを求めて行ってきました。


いつもなら3月半ばを過ぎてから行くんだけど、今年は春が早い。他所の水温も軒並み10°を超えてきたのでもしや

と思っての釣行でした。

到着は6時を少し回ったところ、予定どおり。


しかし寒い!

気温は

前日は暖かい雨が降ったので上がってくる元気な奴がいるかとスピナべで一周しながら水温をはかるけど1番低いところで台。

高いところでも10°届かず。

ディーパーレンジ、まだ早いか。

車に戻るとベイトフィネスに持ちかえる。

信頼のフォールクロー。

カラーはカスミスペシャル2.5インチ。

ラインは8lb

これを5gダウンショットで要所要所をテンポよく撃っていく。

およそのボトムの地形は把握してるので岸から少し深い所まで。葦際、ボトムのストラクチャー、杭周りetc.....

浮桟橋は岸から渡れる橋が2本あり桟橋の一方は岸と平行に伸びている。

ちょうどカタカナの「ヒ」のような形。

岸と桟橋の間には杭が何本か入っていて桟橋真下は水深1.5mほど、岸から桟橋に向けてダウンヒルになっている。

いつもはそこから山水が引かれ、チョロチョロながらインレットになっているんだが何故か水が入っていない。

しかし池の中でも1級スポット、桟橋の外側は2m~池の中心に向けて落ち込んでいくディープエリア。


桟橋の内側を丁寧に探っていく。

杭まわりは夏の定番スポットだが今回は反応なし。


桟橋のインレット側の岸と反対の角はいつもかなりの確率で食ってくるがここも反応なし。


桟橋のヒの字の先端、岸際の角もほぼ毎回必ずヒットするポイント、だがここもダメ。


春より冬寄りかなと思い、岸からのダウンヒルを引いてくる。


ヘラ師の方と談笑しながら10mほど岸へ向けてキャストし、半分ほど来たところで「ククッ」とラインを持っていかれた。

少し送ってフッキング。

乗った‼️

「食った‼️

と思わず声に出してしまい、ヘラ師さんも振り向く

「やったか⁉️

数ヶ月ぶりのファイトを楽しみ、小ぶりだったのでそのまま抜きあげ。




7:40

サイズは33cmと言ったところか。

フォールクローガップリ(笑)ホントここでは餌だなあ。

ちょっと意外だったのは、この時期なら第1陣で40up確定なはずでは?

まぁ何はともあれ初バスゲット。

そこからしばらく歩きながら撃っていく。

初めてここに来た時に初めて釣ったシャローが広がる角。

よく見ると沈船が2隻八の字になってる。

いつもは見えなかったな、新しいものなのか??

とりあえずその間を通すように引いてくる。

「ココン」と、微かな当たり、合わせてみるが乗らず。

もう一度通してみる、今度は少しじっくりと。

「ククッ」とさっきと同じようにラインを持っていく当たり、送ってフッキング。

乗った‼️そのまま岸に上げる。

またまたがっぷりいい所にかかってる(笑)




9:53

32cmと言ったところ。

しかしこれ以降、当たりという当たりは何もなし。

水温は所により10°を超えるか超えないか、意外にも春が遅い。

夕暮れ前に再度スピナべで流してみるが何も無く終了。

車中泊し、翌日も挑戦するがこの日は朝から晩まで全く何もなし。


まぁとりあえず初バスゲット出来たからいいか。

恐らく第1陣はもう終わっているのかもしれない。


ミドルデッキ制作、免許取得、ツアーエディションのための貯金、今年も忙しくなりそうです。✌️

それではまた。