村川勇介というバスプロ。 | おっさんアングラー哲の釣行記

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40歳を過ぎてからバス釣りを始めたいい歳したおっさんのバス釣りあれこれ。

ダンディーとお友達になりたいなあ…
と、切に願う哲ですこんばんわ。

初めてダンディーを知ったのは釣りビジョンの中でした。
「あれ?なにこのバスプロとは似つかわしくない体型と見た目…」
「一般人みたいなトークのキレのなさ…」

ごめんねダンディー(笑)正直それが第一印象デス。

でもそこが彼の持ち味であり、彼を起用して番組を作ろうとしたスタッフの考えであったのだなってことはその先の番組を見てよくわかりました。

番組の中の少しドジで、アドリブも効かず、およそほかの番組とは似つかわしくないキレの悪さ(ごめん!)、ある意味それまでそんな番組なかったよね。

だからダンディーのそれ以前のことはそのあと色々調べて知りました。

意外にも(ゴメンw)トーナメントでの錚々たる成績、そして番組であまり語られることのないキャストの正確さやチョイスの的確さ、自在なキャスト。ヤッパリトーナメンターなんだよなって思えるような違った顔が随所に見られます。
そして、やはり語りたいのはダンディーの作るルアー。

これは実は胸の奥にし舞い込んで起きたかった…(^◇^;)

ダンディーの作るルアーにはなにかある。

フォールクローラーのマテリアル、スナッグレスをセットするために作られたあちこちの細き仕上げ。
動き…
ダンディーのバスを釣りたい!っていう情熱が手に取るようにわかる仕上がり。
初心者にも優しい作り。
それまでスナッグレスねこをほとんどやってことがなかった自分はこれを知ったことでバズーカ程の戦力になった。
フォールクローもおなじく。
俺みたいな素人がこんなにも簡単につくり手の意思を再現できるなんて。
ルアーの難しさってそこにもあるよね。
いくら作った人が「これは名作だ!」と言っても使いこなせなかったらただのゴムやプラスチックの塊。
そこを素人でもいかんなく実力を発揮させる作りはダンディーならではのこだわりだったのではなかろうか?

俺はフォールでつってるぜ、ダンディー仕込みだぜ!って自信もっていえる。
負けるなダンディ
FTKがついてる。
俺はダンディーの見方だよ!
世界中の人がダンディーを敵に回しても(そんなことしないだろうがw)
おれはダンディーのファンでい続けるよ。
バス釣りを始める時、そのほかの趣味を全部やめた。
ラジコンヘリ、ギターやサックス、作詞作曲や歌うこと。小説や詩を書くこと。
その他もろもろ全部やめてバス釣りひとつに絞った。
理由は残りの人生でそれら全てやるには金と時間が足りないから。
何か一つに絞ってそれを生きがいにする。

バスプロミーハーで伊藤巧や金森たかし、岡友成や川村光太郎、その他いろんな人にサインもらったり話させてもらったり、釣りのモチベーションをあげるためにいろんな人と会ってきたけど、そのミーハーもやめる決心がついた。

俺は村川勇介に絞る。

バス釣りと村川勇介と俺。

ずっと追いかけていこうと思う。

お友達になれたらいいなあ(笑)