2016.6.3琵琶湖釣行その2 | おっさんアングラー哲の釣行記

おっさんアングラー哲の釣行記

40歳を過ぎてからバス釣りを始めたいい歳したおっさんのバス釣りあれこれ。

初日の宿は雄琴。
4時に起きてカネカへ。
うーん、前回来た時と比べてやはり雰囲気がない感じ。
水路も濁りのため魚の有無がわからない。
朝は水路に人は入ってなかったがどうも投げる気にならない。
本湖へ投げに行く。
しかしどこのポイントも人また人。
昨日あたりがあった場所は既に先行者、ざんねん。
しばらく歩き別のポイントへ、やる気ゼロ。
1時間ほどスピナベ、ピーナッツを投げてみるが完全無。
移動決定、しかしここから迷走が始まる。
とりあえず乙女ヶ池へ。
ここももちろんドチャ濁り。
まだ朝の時間なので先に橋脚を狙う、スピナベとピーナッツ。
ここも完全無。
どうにも雰囲気がない、朝の時間はここで終了。スローダウン開始。
つながる水路へ、しかしどうしたことがここもベイトはいるもののバスっけはゼロ、もちろん反応はない。
去年来た時は小バスの100匹単位のスクールが確認できたのに…
池へ移動。
入り口から葦がゴージャスな獣道へ入る、雰囲気はあるな。
水路から池に変わった直後のアシ際、ドライブクローラーにあたり。
同じところで二匹の子バスをGET。
そこでつながれていた舟に人が来てなにやらあみに入った魚をばちゃばちゃしている。
後で見てみるとどうやら駆除されたバスのよう。
2~30はいるだろうか、網にギュウギュウに詰め込まれたいいサイズのバス…切ない。
琵琶湖はリリ禁が行き届いていてリリ禁BOXの中には釣られて捨てられたバスが時折入っている。生簀もあって生きたバスも入っている。
なんとも切ないなあ。これを見ると琵琶湖が少しだけ嫌になる。リリ禁や駆除については賛否両論あって侃侃諤諤やりあってるみたいなので、その議論に加わるつもりはありませんが。

乙女ヶ池はこの2本で終了。
池に入る水路には小バスが数匹確認できたがこの子達も天才くん、ルアーを嫌がる。
池の裏側には湧き水だろうか?小池みたいな場所があり完全に水質はクリア、そこそこのサイズのバスが数匹いたがこの子達もルアーを嫌がる、さんざんやられてるんだろうな。
さて、どうするか。
悩んだがとりあえず宿のそばには内湖があるらしいので向かってみる。
宿に声をかけてから内湖を1回り。
小バスが数匹と大きいものも何匹か、確認。
ここはボートも借りられるらしいがそこそこの値段なのでボートは断念、向かい側が葦なのでカバー撃ちで釣果は上がりそうだが。今回はオカッパリ釣行、ボートには乗らない。
移動。

狼川へ。

やはりここが一番魚も入ってるし活性も高い。
サイトができるのは知りうる限りここしかない。
ぐるっと回ってみる。
小バスやギルなら無限に釣れる、サイトも可能、魚がフレッシュ。
二日目はどこもダメだったので仕方なくここで釣った気分にだけなってみて、この日は終了。
宿につくと6~7人ほどの団体が食堂で酒を飲んでる、なんだか嫌な予感。
ちょっと離れた別施設のお風呂券をもらい入浴。
コンビニで夕食の買出しを済ませ宿に戻ると、既に宴会モード。
それを横目に部屋に入るが案の定食堂の大騒ぎがダイレクトに部屋に届く。
防音は全く無いに等しい、しばらく経ってから酒も周り布団に入る。が。
食堂の宴会は向かいの部屋に移りさらに騒がしい、あまりの騒がしさに文句を言いに行く。
宴会は静かになったが今度はウシガエル、目の前が池なのでこれは仕方ない。
しかしそれにしても騒がしい、全く寝られない。
部屋の中で鳴いてるのか?ってくらい。
夜中に我慢出来ずに車へ耳栓を取りに行く。
今度はそばの枕が騒がしい(笑)
掛け布団を四つに折り枕替わりに、これでどうにか就寝。
4時のアラームがなる前に目が覚めた。
そして三日目に続く。