伊藤巧というバスプロ | おっさんアングラー哲の釣行記

おっさんアングラー哲の釣行記

40歳を過ぎてからバス釣りを始めたいい歳したおっさんのバス釣りあれこれ。

ロドリの付録DVDで初めて見た伊藤巧。
フリップドムを自在に操りバスを仕留めていった。
29歳。
魅了された。
即座にフリップドムを買いに走ったほどである。
数々のトーナメントを制し、メディアにもちょこちょこ顔を出すようになった。

動画では初心者にもわかりやすく、笑顔爽やかな好青年だ。
そんな彼と横浜フィッシングショーで会うことが出来た。
現場では自分が上がってしまいほとんど会話らしい会話ができなかったのは前述の通り。ツーショットを何とかとらせてもらいその場をあとにした。
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しかしその会話の中でのフレンドリーでファン思いの彼の姿に正直釘付けになってしまい、一気にファン度が上がった。
彼はTwitterでもコメントを残すとしっかり返信をしてくれる。
有難い。

そしてこの前の土曜日、川口のショップで一日店長というイベントがあるということで会いに行くことにした。
Twitterの知り合いであるななとう君と一緒だ。

それほど大きくはないショップの一角にこれまたこじんまりとしたスペース。
4~5人のギャラリーに囲まれて彼はそこにいた。
自分が入っていくと気がついた様子で話の途中ながらも「こんにちわ!」
と爽やかな笑顔を向けてくれた。
最初の取り巻きの人たちはどうやらマイボートを持ち、H-1にも参加するほどの凄腕の人たちで、会話もやたらマニアック。
とても入っていける状況ではなく、遠巻きに「フムフム」と半分以上わからないながらもわかったふうに聞いているしかなかった。
彼らが場をあとにして、ようやく自分らが話しかけられる雰囲気になった。
エスケープツインの大中小の使い方や彼が得意とするスキッピングの極意、練習方法などを事細かにレクチャーしてもらえて、天にも登る気持ちで聞いていた(笑)

プロを志したのはいつごろですか?

との問いかけに小六まで遡り、丁寧にサクセスストーリーを語ってくれた。
この男、凄いな。
それが素直な感想。
甘いマスクに似合わず(と合っては失礼かw)一本木で、真っ直ぐにバス釣りと向き合うその姿勢。
本当にこの人バス釣りが好きで、バス釣りが人生そのものなんだなとおもった。

そして、彼の人となり。
何しろ話好き(笑)
あんなに話していてつかれないかと思う(笑)
バス釣りを話している彼の目は輝き、楽しくて仕方ないと言った様子。
しかも先にも述べたが説明上手でわかりやすい。
そして飽きさせない。
バスだけではなく人も好きなのかな。
物凄く好印象。
バスプロに求められる資質として、人当たりは全く必要ないと思えるのだがそれが完全に備わっている。

バス釣りを始めた頃はバス釣りを通して素晴らしい人たちとの出会いは全く想像していなかったが、彼と出会えたことは自分の人生において忘れられない人との出会いトップ5に入るくらい。

フィッシングショーでもらいはぐれたサインもしっかりもらい、ツーショットも撮らせてもらい、マンツーマンの指導までしてもらえた。

伊藤巧。

今後も一ファンとして、応援していきたい。
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