4年間のアメリカ生活を終えて、
日本に本帰国したきらです。
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駐在員にいつかは訪れる本帰国時期。
特に子供がいる家庭だと
進学の関係もあり、
タイミングには気を使いますよね。
わが家がアメリカへ引っ越したのは、
長男が9歳(小学4年生)
次男が5歳(年長)のとき。
そして本帰国したのは、
長男13歳(中学2年生)
次男9歳(小学4年生)のときでした。
親子ともにアメリカ生活には
すっかり馴染んでいて、
旅行もまだまだ行きたい場所がたくさん。
だから、帰国が決まったときは正直、
「もう少しアメリカにいたいな」
と思いました。
夫に、もうちょっといられない?
とも聞いたが、こればかりはね…
あまり大きい声では言えないけど、
駐在員の中には、
公私混同している人が一定数います。
海外の生活が気に入っているから!
子供のため!とか言って
業務とは関係なしに駐在延長する人たち。
特に管理部門だと内情が分かりにくく
本社もそのまま申請を受理しちゃうケースも
多いみたい。
今は、若い世代は海外に出たがらないし、
そういう状況になると、
海外に行ってくれる人は貴重な存在。
ただ、そういう人に限って、
英語は喋れるけど
仕事はできなかったりするんですよね。
そのくせ、権利ばかり主張。
私自身も、外資系企業で
採用面接やっているとき
「英語力だけで判断してはいけない」
と口酸っぱく言われました。
むしろ英語力よりも、これまでの業務経験や
どんな職場でも活かせるポータブルスキルが大事。
本社からの目が届かないと、
どうしてもぬるま湯に浸りがち。
自走力が大事になってきます。
経験やスキルがないと、
必要最低限の業務しかできない。
ただでさえ忙しい人に
仕事が流れていくようになり
結果的にできる人からいなくなっていく~
という状況になっている気がします。
まぁ、これは駐在員に限った話ではないですね。
本帰国のタイミングについて
まとめようと思って書き始めたのに…
すみません、
話がズレすぎて長くなったので
記事を分けます(笑)


