「ペッツファースト」に関する週刊誌記事を目にして。 | きらくすわんこのブログ

きらくすわんこのブログ

基本、リブログです。
特に保護犬、動物管理(愛護)センター関連の情報を広めていくことに力を入れたいと思います。

記事にありました。

 

トップの方が朝礼で

 

“子犬は幼く小さいうちに売ったほうが売れるから子犬のため”

 

と言ったと。

 

本当かどうか、私には判りません。

 

でも真偽はともかく、そのセリフの後には

 

”だって、儲かるじゃん♪”

 

と聞こえてきます。

 

 

記事の1ページ目

 

記事の2ページ目

 

数字にまつわる報告では、

 

よく記載漏れや記載ミス、がありますが、

 

6と0の見間違いというのは、あるあるに入れていいんですね。

 

いや、あっちゃならないでしょうに。

 

マンスリーペットレポートってありました。

 

良さげな管理ページに見えます(笑

 

 

週齢8週。

 

この規定すら、どこかおぞましさを感じるのは私だけでしょうか。

 

8週だろうと50週だろうと、その仔の生育具合で見るべきだと思うのですが。

 

8週以前など論外ですね。

 

 

こちらのHPに行くと、ドーンと可愛い仔犬のアップが出ます。

 

かわゆい💝

 

ええ、思います、もちろん。

 

でも私はおそらくそこに、優琳のおっさん顔がドドーンと来ても、

 

おっ! かわゆいやーん(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

と思ってしまいますね、間違いなく。

 

 

そう、例えば「野犬の子」さんのジャックが

 

ドッカーンとアップで来ても、

 

やっぱり、きゃわゆいーーーっ👍

 

と言っちゃうんです。

 

 

 

ブランドの仔犬と、雑種のデカいわんこの、

 

「可愛い」に違いはあるんでしょうか。

 

そっかぁ。

 

そこから「買う」ヒトにとって、

 

ブランド仔犬以外は可愛くないんでしょう…ね。。。

 

で、買いました。

 

死んじゃいました。

 

もう?

 

何で?

 

という話は、身近でも聞いたことがあります。

 

連綿と続くペット産業の生体販売トラブル。

 

ペット後進国と言われる日本では、まだ論争が尽きそうにありませんね…。

 

 

今回、この記事を目にして結局

 

命で儲けたいヒト と

 

ブランドで競いたいヒト には

 

敵わないんだろうなぁ、と諦観を覚えました。

 

 

経済、回してるやん。ってことですか。

 

その回る経済の歯車で轢き殺される命は、

 

儲けてるヒトの家族ではなく、

 

罪を持たない小さい仔たちのものです・・・。