犬たちのまっすぐな瞳には敵いません。 | きらくすわんこのブログ

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基本、リブログです。
特に保護犬、動物管理(愛護)センター関連の情報を広めていくことに力を入れたいと思います。

のっけから、脱線してるみたいな書き方ですが。

 

 

 

最近。

 

自殺を考えるのはやめよう、と考えるように。

 

 

時折やってくる、

 

もう、面倒くさい病。

 

毎日どこかしらに発生して、消えることのない痛みと向き合うって、面倒。

 

聞きたくもない上司たちの戯言に、笑顔を向けるのも面倒。

 

呼吸をするのも面倒。

 

消えたい。

 

そう思うのも面倒。

 

でも、決行しかけたことはあっても、完遂できたことはなくて。

 

それはまぁ、意気地がないからだと思うけど。

 

 

で、次に気持ちが浮上してくると、

 

わんこの生き方に感動して、

 

まっすぐだなぁ、と学び直したりして。

 

 

ただただ生きることにまっすぐ。

 

犬は常に正しい。

 

 

で、最近、思い直したこと。

 

自殺したらおそらく、天国行き、うち的にはお空組入学が、できない。

 

途中リタイア組って、死んでもいいとこには行けないらしいし、見たことないけど。

 

 

でも、この世から去っていったわんこたちは

 

全員が必ず、お空組に入学している!

 

当然だ。

 

だって、わんこはみんな、いい仔だから。

 

 

と言うことは、

 

自分もちゃんと生き終えないと、わんこたちのところに行けない。

 

うちでは保護犬の命一つしか、受け入れられるキャパがないので、

 

生きているときに、助けてあげられず、

 

収容された場所で息絶え、

 

そしてお空組に行ってしまった仔たちに、

 

せめてそのあと、一緒にいて、できることをしてあげたいと。

 

と、

 

思い。

 

 

そう思いながら、

 

優琳(すぐり)の瞳を見、

 

 

 

煌(きら)の写真を開き、

 

 

 

来楠(らくす)の写真を見つめ、

 

 

わんこの瞳は

 

まっすぐだなぁ、と改めて感動するのでありました。

 

やっぱ、わんこの瞳には敵いません。

 

 

 

保健所やセンターには、

 

そうしたきれいなまっすぐな瞳の仔たちが

 

たくさんたくさんいて、

 

明日をも知れず、それでも食べて寝て、

 

殺されるまで、新たな出逢いを待ち続けています。

 

お世話する職員さんやボランティアさん全員が、

 

その仔たち全てに幸せになってほしいと願っています。

 

 

どうか、犬を飼おうかな、犬と暮らしたいな、と思われたときは、

 

この仔たちのことを思い浮かべてください。

 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

自分も、この仔たちに嗤われないよう、頑張って生きていこうと思います。