ペットとずっと暮らすための10のチェックポイント~福岡市「ずっといっしょ」の取り組みより | きらくすわんこのブログ

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基本、リブログです。
特に保護犬、動物管理(愛護)センター関連の情報を広めていくことに力を入れたいと思います。

福岡市の取り組みのひとつに、

 

ペットを生涯、引き受ける姿勢についての指導(指南?)があります。

 

 

飼う時、買う時、みんな絶対の自信を持っていると思います。

 

その自信が揺らぐときが、絶対にあります。

 

だって、相手は生きているから。

 

常に思い通りにはいかないから。

 

その時に、

 

でもこの仔が可愛い、

 

この仔の為になるようにしたい、

 

この仔を一生守る、

 

それが保てれば、私はだいじょぶだと思ってます。

 

 

 

我が家の場合。

 

4 アレルギー

 

  私は犬アレルギーです。

  わかっていて、優琳を引き取りました。

  だから、優琳との別れのその時まで、ずっとステロイドを飲み続けます。

  それで身体によくない症状が出ても、後悔はしません。

 

 

9 介護

 

  正直、身体的に自信がありません。

  私は両腕(肘)に病気があるので、20㎏越えの優琳を抱えるのは至難の業です。

  今のところ相方が元気なので(?)お任せの予定です。

  見通し甘い、と言われればその通りですね、ごめんなさい。

  ただ、その場となれば火事場のバカ力は発揮するのでしょう。

  寝たきりになった時は、褥瘡とか出来ないようにと思っています。

 

 

10 もしもの時に面倒を見てくれる人は

 

   いません。

   正直、いないです。

   優琳は躾でどうにかなるビビりっ子ではないので、この仔のこの性格と性質を受け入れてもらうしかないのです。

   だから、2年もセンターで待ったのに、処分判定を喰らうことになったのです。

   うちからよそへは、ほぼほぼ無理です。

   それでもどうしても、の時は、知り合いのボラさんや保護団体さんを片っ端から当たります。

   今はそれしか答えがありません。

   優琳のビビりは完璧で、こだわりが強く、生半可なビビりっ子とはレベルが違います。

   でも、それもまた可愛いんです。

   どうにもならない、手の付けようがないそのビビりすら、優琳なんです。

 

 

以上、我が家はいいおうちとは言えないことが判明した、今回の10のチェックポイント。

 

 

ですが。

 

それを踏まえて、一緒の選択をし、一緒の生活を続けます。

 

 

 

 

 

 

覚悟はできたよ、と思われたら、

 

その時は、保護犬、保護ネコさんをお迎えできませんか?

 

 

是非、ご検討下さい。