現在の日本では、
動物の命は「物」であるという現実。
この現状が変わってほしいという深い想いにシンクロしました。
お友だちのブログで行ってみた記事、
あの、ゴールデンレトリバーのめぐちゃん。
リブログ致します。
私も何度となくわんこを拾い、
その度に拾得物として警察に届け、保護し、
或いは飼い主さんに戻ったり(2回は、複数回見つけて保護した仔が)
或いは新しい飼い主さんとのご縁を得たりしましたが、
何分にも警察は、落とし物としての視点しか持ちません。
たまに、うちで預かりますと言うとホッとされる警察官もいらっしゃいますが、
どっちでもいいけど、という対応のヒトも結構いて。
日本ではそういう受け止め方の方が、まだ一般的なのかもしれないと感じます。
施設の入り口には、よく 「ペット持ち込み禁止」
とあります。
連れ込みじゃない?
それも表現が良くないか、などと見る度にひとりでツッコミます。
法律の改正と、ヒトの心の在り様、どちらも変わってもらえないと難しい、ペットの扱い。
めぐちゃんの件は、それ以上に深い重い状況を伝えられていますが、
とりあえずめぐちゃんが陥った状況の中の一つ、
命は命として捉えて欲しいということに、
自分も強く賛同いたします。
ボクたちの命、今は自分だけでは守れない社会。
お願い、みんなを守ってほしい。
