一番最初に言っておきますと、ロゼッタストーンについて本記事では書いています。現在進行形で学習していますが、いかんせん最初に購入したのが数年前ですので、現在と変わっている所があるかと思います。それと、私自身とソースネクスト社(ロゼッタストーンの発売元)とはなんの関係もございません。普通にユーザーとして購入しました。

 

ロゼッタストーンっていうソフトの名前、英語勉強をやってみようという方なら一度は聞いたことがあるかもしれませんね。

要するにPCの語学教育のアプリなのですが、以前は確かかなり高価なソフトだった記憶があります。確か数万円レベルのソフトじゃなかったかな?

ちなみに私はロゼッタストーンの英語版は購入した事はないので、今回はそれ以外の言語に関しての記事です。

*英語に関しては、大体の皆さんは中学高校で学んでおられると思いますので最低限の基礎はできていると思います。少なくともYou are を You is なんて言う人はまずいませんからね。使えるかどうかは別として最低限の基礎はあるとお考えになられてよろしいかと思います。

 

ところがいつの間にやらソースネクストさん(ごめんなさい、正直このメーカーさんにはあんまり良い思い出はありませんが・・・まあ、最近はポケトークとかいろいろ精力的にリリースされておられるようなので大昔とは印象が違っているのかもしれません)からロゼッタストーンのWindows、Mac版がリリースされているのを私が知ったのが確か2017か8年頃だったと思います。実はロゼッタストーンっていろいろな言語が発売されていて現在発売されている言語が24言語だそうです!

 

仕事の関係でイタリア語を学んでみたい!と思い立って購入したのが最初で、それから中国語、タガログ語と現在3言語を入手しています(中国語だけはまだやっていますが、イタリア語とタガログ語は途中放棄・・・タガログ語はキャンペーンなのでとりあえず買っとけ!で買ったので・・・言い訳)

 

ソースネクストさんになってからというもの、基本的には1言語4,980円で定期的にキャンペーンを行っていて(今まさに5月6日までキャンペーン中)キャンペーンだと1言語2,980円という特価で販売。しかも1言語増すたびに1,000円引きだそうで、とどめは全部もってけパックとでも言っておきましょうか24言語で14,400円という破格値(まあ、出来るかどうかはともかく)で販売中です。

 

通じる発音を身につけようフェア

 

それと、ロゼッタストーンってなに?という方に(以下引用)

 

「ロゼッタストーン」は24言語を同じメソッドで学べるユニークな語学プログラムです。
母国語を介さないため、全文を聞いて日本語に訳そうとする日本人特有のクセがつきにくいメソッドです。

特長
・母国語を使わない
・その言語での「読む、聞く、発音する」を徹底練習
・「単語→フレーズ→文章→会話」の自然な流れ
・発音をネイティブと比較し、通じるかどうかを瞬時に判定する発音判定テクノロジー
・全言語を同じ要領で学習できる

 

という少々特殊なメソッドを持った学習法です。要するに一般的な勉強法というのは、まず入門書籍(大体CD付属)を購入、日本語と単文を照らし合わせながらCDで音を聞いて学ぶ。という感じでしょうか?

ところがロゼッタストーンの最大の違いは”母国語を使わない”という点ですね。言い換えれば赤ちゃんが言葉を覚えるのに母国語なんてないでしょ?という事と同じ解釈のようですが、実はここがロゼッタストーンの最大の特徴でもあり、賛否両論な所ですかね。正直従来のテキストになれていると割合戸惑う所はありますが、写真から内容を類推させるというところでカバーしていると思います(それでも、時々え?というような事はありますが)。

あと、そのチャプターの一番最初からコアレッスンと称して何も知らんのに新出の単語や言葉がガンガン出てきます。このあとのレッスンでそれらを学ぶわけですが、これは何でしょう?最初に悔しい思いをさせてモチベーションをアップさせる手段でしょうか?まあ、あとの発音等は丁寧にやってくれているので問題なしとしましょうwww

 

詳しくはこの辺りを参照ください。

 

ロゼッタストーン

 

実は私がPC版を購入した当初はまだ携帯アプリ版がなくて(本家のロゼッタストーンはあったけど、こちらとは関連ありません。その辺りの事情はよく知りませんが)、朝とか昼休みにMacBook Airを会社の別室に持ち込んで練習していました。いつの間にか携帯アプリ版が出て、ライセンスを持っている人にはそちらもダウンロード出来るようになってこれでiPhoneでもAndroidでも学習が出来るようになりました(もちろんタブレットでも可です)。

ただ、今の内容を確認するとPCも携帯も同期がとれるような感じで書かれていますが、私の環境では携帯同士の同期は取れますが、PCとの同期がとれません(この辺りは現在変わっているぽいので確認してみてください)。

 

参考までに私のiPhoneでの画面を少し紹介します。

 

上の短文が下の4つの絵のどれに当てはまるかを答える問題です。ちゃんと音声も出ます。文字ですが簡体字、繁体字とピンインをつけるかどうかはいつでも選択可能です。

 

 

全部回答するとこんな感じですね。

 

 

どちらが正しいかを選択する問題です。

 

 

発音練習です。当然合格するまで先に進ませてくれませんwww

 

 

発生された音声がどのピンインに当てはまるかを回答します。

 

このような感じでレッスンは進んでいきます。すべて終わるには一節では200時間くらいかかるとか・・・うーむ。まだまだ先は長いwww

 

ここからは個人的な感想ですが、私は語学に関してはあまりそこばっかり!とガチに取り組みません。なのでロゼッタストーンばっかりやっているというわけではなく、気が向いたら別の本を読んでみたりとかツイッターの中国語のボットを見て語彙を増やしたりとか、インスタの単語を紹介している方のポストを見たりとか、サンエンジャパンをたまに見たりとか、まあ色々と目にする機会を増やすようにはしています。それが良いか悪いかは正直わかりませんし、私の中国語なんてまだまだ会話が成り立たないレベルですので・・・そら、中国、台湾でバリバリ中国語で会話できれば良いですが、今の所はタクシーとかホテルとか食堂で私の拙い中国語でもなんとかなっているし、基本仕事は英語なので余計に進捗が悪いのは事実です。唯一のモチベーションはもしこれで中国語できたら、俺三ヶ国語話せるやんけ!というだけのかなり不純な動機ですからwww

 

まあ、明後日までは1言語2,980円ですから(定期的にやっているので次の機会もあるはずですが)、なにかやってみたいな?と思ったら一度購入されてはいかがでしょうか?言うてもテキスト2冊買うのと変わりませんし。正直な話初級なんとか語入門みたいな本ってさんざん買いましたがまあ、マスターできたものは皆目無いです(少なくとも私は)。

*ごろ寝大好きな私は、そういう意味ではロゼッタストーンの携帯アプリって便利です。5分でもちょろっとでもできますしね。

 

本題とは全く外れますが、私が英語で役に立った(まあ、仕事ですね)本2冊ご紹介します。

 

2005年発行の本なのでいささか古いですが、ビジネスメールを作成されるまたは読まれる方はぜひ購入されるのをお勧めします。2,200円と少々お高いですが、その例文の多さはまず大方のケースに対処出来ると思います。実は、ネイティブほど文章がフランクで第二言語としてビジネス英語を使っている人ほど堅苦しい表現を使う傾向があったりするんですが、やはりこういうきちんとした表現はできた方がよりよいと思います。

 

英語リスニングのお医者さん

 

実際の本は会社に置いてあるので出版元さんから写真は拝借しました。

これは、ネイティブの英語が聞き取れないという悩みを克服するために購入したCD付きの本で、まあこの本に関しては線引きまくり、かなり真剣にやりました。そのおかげかどうかはともかく現在電話でも英語ラジオでもさほど困る事はありません。

 

偶然どちらもジャパンタイムズさんの本でした。正直私の仕事には本当に必須の本でした。

*どこかで書いたかもしれませんが、私が初めて海外に行ったのは39歳(それまでパスポートすらもっていなかった)。これで9年目になりますが、外大出ているわけでもなく大学はヨットとアウトドアに明け暮れた経済学部、英語は中高とも5段階で3レベル。英検?無いよ。TOEIC?なにそれ?英会話スクール?行ったことない。という私が今毎日英語でメールのやり取り、電話でのやり取り、ビデオ会議、頻繁な出張(今はコロナの影響でどこにもいけませんが)、これこそ必要は発明の母ではありませんが、必要に迫られたら人間何でも出来るという事です。ちなみに仕事柄貿易実務検定3級というどうでもいい資格はもっています。

なら、中国語は?・・・あんまり必要に迫られてないんだよねwww