クロバナフウロの不思議 | 信州菅平・峰の原高原 ペンションきら星の高原日記

信州菅平・峰の原高原 ペンションきら星の高原日記

標高1500mのペンション。息子氏は猟師。ハンタートーク付きでジビエ料理食べれます。
採って食べれる山菜狩りときのこ狩りが人気。
冬はスキーやスノーボードで、インストラクターもやってます。
夏はエアコンなしでも快適。もう下界で暮らせない…

うちの庭が性にあったのか、元気に繁殖し続けるクロバナフウロ。

たった2ポットを植えたのが大きな株に成長し、春には株分けしたりこぼれ種から増えたり、と勢いがスゴイ。もはや雑草並みの繁殖力。耐寒性のあるゲラニウムでも、ここまで精力旺盛な種類は珍しい。

たいていのゲラニウムは、峰の原では良くて現状維持、悪ければ1~2年で消えてしまう。まれに株分けできても、こぼれ種ではほとんど出た試しがない。「こぼれ種で増えます」なんて書いてあるビル・ウォーリスなんか、紫色の小花が好きなのだけど、こぼれ種で増えるどころか、越冬すらできなくて、悔しい思いをしてます。

それにひきかえこんなに峰の原に適合してるクロバナフウロなら、と向かいのR宅と去年に植物の物々交換したけど、R宅ではまだ劇的に増えてる訳ではないらしい。

不思議だ。