こんにちは
🍀綺羅です。
今日も目に留めていただきありがとうございます。
今日から新シリーズ、離婚編?です
先日、小田和正さんのライブへ行ってきました。
旦那さんが小田和正さんのファンで、結婚してからはライブが開催されるたびに一緒に会場へ足を運んできました。
毎回チケットはすんなり取れていたのですが今回は苦戦しました💦
発売開始直後にsold outだったり、抽選もことごとく外れ、広島やら四国やら遠征覚悟で申し込んだものも全て落選…
ツアー終盤でやっと手に入れたチケットでした。
席は最悪でほとんど見えませんでしたが
行けただけ、感謝
小田さん、もう75歳かな、澄んだ歌声と染み渡る歌詞にライブ中何度も視界が霞みました。
私が彼の歌に打たれたのは今から20年ほど前。
それまでも彼の代表的な歌は知っていましたが、きっかけは明治安田生命のCMソングでした。
「たしかなこと」
という歌と共に流れる、ありふれた日常の写真。
あえての動画ではなく、写真。
今は大人になったであろう子供と、その親。
なんの恐れも不安もない子供達の笑顔。
そこには動きも、音も、声もないけれど、その情景がありありと脳裏に浮かんだ。
掃除をする手が止まり、テレビの画面に釘付けになり、気が付けば涙が溢れていた。
なんだろう、これは何の涙なのだろう。
時を超えて君を愛せるか
ほんとうに君を守れるか
小田和正「たしかなこと」
この歌詞が私の何かを揺さぶった。
当時の私は夫婦関係が良くありませんでした。
といっても、当時の旦那はそんなこと、少しも感じてなかったと思います。
むしろ自分は幸せだと思っていたでしょう。
でも、結婚して7年。
その間に蓄積されたヘドロのようなものに埋まった私の心は感覚がマヒして、パートナーに対して少しも優しい気持ちになれませんでした。
そしてそんな自分にとても嫌気がさしていた、そんなタイミングでした…。
つづく
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました
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