こんにちは、鳥本愛です、


今日、明日とで引っ越しします。




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前夜のハナシ、




母が突然箱を2つ持ってきました。


心なしか少し涙目にだったような気がしましたが

気づかぬふりをして受け取りました。





大きい箱の中を開けたら、息子のスニーカーが(息子の足のカタチに合う、ニューバランスの、しかも可愛いネイビー!!!)




小さいほうは、私が母の家で使わせてもらって良かったので買おうと思っていたピーリングジェルが



入っていました。




「うわー!ありがとう!!」


とはしゃぎました。





息子を呼んで、

「ばぁばからのプレゼントだよ」と言った時に



「ばぁばから、これから頑張ってねって

プレゼントくれたんだよ」



って本当は言いたかったんだけど、


それ言ったら泣いちゃうと思って辞めました。





息子は大喜びで、さっそくスニーカーを

履いていました。






これから大丈夫かな。





これは私が1番感じています。

でも、大丈夫だとも感じています。



だから、頑張ってね。って言われたり、

支えてもらうのを感じると



本当今の私には、涙が出るのと同時に

ありがたくてありがたくて




素直に感謝の気持ちが湧きます。




頑張ってねって殆ど言われた事ないしね。

これまでけっこう頑張ってたから。笑






いま思った事だけど、人って

実力の範囲内の事や評価を目的になにかを

やってるうちは

感謝がわかないのかもね。




最初は失って初めて感謝が湧くなんて

おせーよ。って思ってたけど、





それより、

本当の自分の存在として生きていかなきゃいけないというか、自分という存在を目の前に突きつけられて



自分が本当に歩みたい道をようやく選んだ時に、

感謝が湧くのかもしれないって思った。





感謝が先って、たしかにそうかも知れないけど、人生を良くするためや願いを叶えるために思ってもいない感謝をし続けると、それはただのコントロールのための感謝で、本当の感謝からかけ離れていくのかな。




だんだん自分の願いがわからなくなっていくのかもしれないね。



だから

感謝なんて無理にしないでも大丈夫だよ!



出来ない自分をわかってあげる方がいいのかもね。




それでもちゃんと道があるから。





って


話がそれちゃった!





家を出てから3ヶ月、母のところでお世話になりましたが、



今までの人生で1番母と幸せに暮らせました。




15歳で両親が離婚して、私は父と暮らした事で、嫌いというか怖かった父との絆が本当に深まったと感じていたけど



母への気持ちはカナリ未完了というか、




寂しかった感や、わかってもらえてない感が沢山ありました。





だけど、今回の件で本当に母の支えと愛情を、ただ居てくれる事だけで感じて




実は

お母さんと住みたかったから

離婚という現象が起こったんじゃないかな。



と思うほど、私にとって必要な時間でした。




今日はこれから父が車で、母の家に荷物を取りに来てくれます。



別れてもこんな風に子供たちを介して関わってくれているので、

心が楽だし、逃げ場も2カ所もあるし、

お金も2カ所から貰えて、

いい事も多いんですよ。笑




色んな家族のカタチがあっていいんだなって思ってるし、


これからは自分自身の事を

私が1番思いたいというか、




息子にもそのいろんな愛の形に触れてもらって



正しさに縛られないように

生きていきたいなぁって思います。




それにしても、




もう全然リビングのカーテンと

ダイニングテーブルとソファとラグが

決まらなーい!!!



こんな贅沢な悩みってあるのだろうか。




ので、また友達に来てもらって

家具屋を巡ろうと思います^ ^