ハセガワのカーボンシナイが2024年3月末で製造終了ですね。
私にとって基本稽古では必須のアイテムだったのですが残念です。
「バランス悪くて振りにくい」なんて声もありましたが、竹刀の重心位置を瞬時に感じて、そこを回転軸にして振ればどんなバランスの竹刀だって同じように振れるので、私にとっては素晴らしい耐久性のあるカーボンシナイは大変重宝したのでした。
今後は安い竹刀をまとめ買いする方法しかないですね。
剣道でこれほど画期的な商品は他になかったと思います。
試合での使用も認めさせるほどの開発意欲と企業努力でした。
カーボンシナイはハセガワにとっては儲かる商品ではなかったでしょうが、革新的な商品として製造を続けてくれていたんだと思います。
(ちなみに、個人的には、柄革は様々な素材のグリップの商品が出てきても良いと思っているのですが、連盟の規則を変えさせたり儲からない物には手を出さない感じでしょうか・・・)
学校の正課用には、これしかないほどの商品だったのですがもう限界なのでしょう。
剣道人口の大幅な減少も影響が大きいでしょうね。
本当に長年有難うございました。
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