生後3ヶ月に入ったある日、姫が寝る前に大泣きするようになりました。
泣き声ノイローゼ気味がようやく治まってきていた私は、何をしても泣き止まないその時間に再び焦りを感じました。
そして、検索・・・
寝る前の大泣きは、ママとお別れする不安やウトウトする違和感が原因なのではないかと。
そう言われてみると、私も子供の頃、お母さんにもう会えないんじゃないかと不安で寝るのが怖かったことを思い出しました。
そこで、泣き叫ぶ姫に
「大好きだよ」
「また明日一緒に遊ぼうね」
「生まれてきてくれてありがとう」
「パパとママの所にきてくれてありがとう」
と囁きながらあやしました。
すると、スーッと眠りに入っていったのです。たまらなく可愛くて、愛おしくて、気持ちが通じたんだ！と嬉しくなりました。
なんて出来過ぎたエピソードは1度きり（笑）
その後は全然通じませんでしたが、「大好きだよ」の魔法にかかったのは、赤ちゃんではなく私だったのです。
「大好きだよ」と声に出すたびに、どんどん愛おしくなりました。
「また一緒に遊ぼうね」と言うたびに、新しい歌を覚えようと楽しみになりました。
「生まれてきてくれてありがとう」と言うたびに、今の幸せに感謝しました。
あんなにイライラしていた泣き声が「声」に聞こえてきました。
「眠たいのに、うまく寝れないよー」と言う声を聞き、「大丈夫だよ」という落ち着いた気持ちになってきたのです。
暴力的な言葉は2度人を傷付けると言います。
言った相手と言った自分。
その逆もあるんですね。
「大好きだよ」の一言は、
言った相手と言った私に愛を与えてくれました。
（姫に伝わっていると信じて！）
こんなにも言葉の持つ美しい力を感じたことはありません。
子育てはヨガそのものだと言われるけれど、本当にそう。
何年もかけて本や先生から学んできたことが、毎日赤ちゃんから課題として与えられ、教えられる。
弱い自分と向き合うこともあるけれど、そこからまた新しい何かを見つけていく。
子供って、スパルタで愛に満ちた素晴らしい先生だなぁと思います。
鍛えられます！めっちゃ飴とムチだし！！
どこまでもついていきます！！
咳する寸前 奇跡の1枚
tae
夕飯の支度も抱っこしたまま。首がすわっていないので、前抱っこしたまま作業をすると変な体勢になって本当に本当に背中が痛い！！火を使う時はあぶないので、布団やマットに寝かせて泣かせてしまうのだけど、ギャン泣きを聞きながらだと気持ちが焦るー！夕飯の準備はどんどん時間が早くなり、午前中から頭の中で計画を立てて、午後の姫の機嫌が良い時から野菜を切ったりし始め、泣かせてしまう時間を短くできるように。カレーや汁物などを2、3日分ドーンとまとめて作っておくことも。
でも、浣腸しても出ないことも数回あり、「ウンチの仕方を忘れてしまったんじゃないか・・・」と心配になったけれど、便秘になって4週間。やっと自力でウンチが出た
しかも、翌日から2日連続で湯船deウンチ
スッキリして年を越せました。
