tejas yoga -3ページ目

tejas yoga

マタニティヨガ、ベビーヨガ®、産後ヨガ、骨盤調整ヨガ®、
ヨガニドラ、シヴァナンダヨガ、リストラティブヨガ
静岡東部で少人数のクラスを行っています。




先輩ママからの『おっぱい体験記』4月22日ママの学校


(↑リンク)



富士、富士宮で「ハッピーさん」をしている助産師しおりさんのブログをご紹介。


「ハッピーさん」とは、赤ちゃんとママの体操教室「Happy Sun ママの学校」の先生のこと。私も、生後4ヶ月の時から富士の菜桜助産所クラスに通わせてもらっています。



おっぱいのトラブルを繰り返し、それでも


『他の誰にもできない、私しかできない幸せな時間。

何よりも、おっぱいを吸うことで、赤ちゃんが安心していることが嬉しい。

たった1年間。長い人生の中でたった1年。思う存分おっぱいを吸わせてあげたい。

おっぱい飲んで大きくなぁれ。』


母は強し!!!


痛くても、高熱がでても、このセリフが言えるなんて凄過ぎです。幸いにも、私はおっぱいトラブルは今のところありませんが、生後2ヶ月までは乳首に水ぶくれができたり、血豆ができたりして激痛だったので、それよりも痛いんだろうなぁと思うと・・・いやぁ・・・あせる



私は、生後1ヶ月の寝れない時期、本当に本当に辛くて、イライラしたり、時には一緒に泣いたりしていました。1時間まとめて寝れることが貴重でしたし、強烈な睡眠不足と帝王切開の傷の痛みに、ただただ心を無にして耐えていました。


育児放棄、虐待という文字が他人事ではなく自分の事としてすぐそこにチラついていました。一線を越えるか越えないかって、ほんの些細なことのような気がします。私には「辛い」と言える場所があったし、支えてくれる人、SOSを出せる人がいました。


私の母はASD(自閉症スペクトラム障害)、通称空気の読めない病気、大人の発達障害です。まーとにかく、気にさわること、言わなくていいことばかり言ってイライラさせてくれます。その為、精神科の先生からも産後は距離を置くように言ってもらっていましたので母を頼ることはできませんし、私も旦那さんも実家は九州で近くに身内は1人もいません。


旦那さんは朝早く夜遅い仕事。「1人でどうにかしないといけない」というプレッシャーが、ストレスを増加させていました。そもそも母親は父親よりも赤ちゃんの泣き声に強く反応し、ストレスを感じるものだとか。泣き止まない赤ちゃんと、どうにかしないといけない苛立ち。睡眠不足・・・泣くでしょ!(笑)


もちろん、そんな私の状態を旦那さんも分かっていますので、できる限り早く帰ってきてくれましたし、夜中でも抱っこを代わってくれたり、「今は2人で乗り越えるしかない!」と言ってくれていました。この人と結婚して良かったなぁと思います。蹴ったりしたけど・・・


でも、旦那さんって協力はしてくれるけど共感はしてくれないんですよね。一緒に頑張ってくれて本当に心強かったし、立派なイクメンだと思うんだけど・・・


私は帝王切開だったので病院出産でしたが、元々助産所で出産を希望していたこともあり助産師さんとの繋がりがありました。産後入院もさせてもらいましたし、生後1ヶ月からは3ヶ月間、骨盤底筋体操クラスにも参加していました。


そこで、先輩ママたちに励まされたり、アドバイスをもらうことでギリギリ理性を保っていましたし、本当に限界になったら助産師さんにSOSを出そう。そう心のお守りの様に思っていました。心のお守りがあったから、すでに限界は超えていたけれど、もう少し頑張ってそれでもダメならメールしよう。毎日、何度もそう思いながら過ごしていました。


赤ちゃんの状態は週替わりで変わっていきます。週に1度、辛いと言える場所があって、励ましてくれる人がいて、共感してくれる人がいて、一週ずつ乗り越えて、辛い時期を乗り切ることができました。


大変な時期はずっとじゃない。

でも、そう思えるには心に余裕が必要です。

自分が変わっていくしかない。



大変な時期がどのくらい続くかは赤ちゃんによります。結果的にうちは3ヶ月で落ち着きましたが、おっぱいトラブルや睡眠トラブル、アレルギーなどなど、周囲には生活が落ち着いてくるママや赤ちゃんが増えてきても、そうならないことだってあります。


子育ては、話して発散して、共感してくれる、アドバイスをもらえる、そういう場所があったら、心強いです。


私は3ヶ月間の骨盤底筋体操クラスが終わると、Happy Sunに通い始めました。週に1度、他のママ達と情報交換したり体操したり。近くの子育て支援センターにもちょくちょく行くようになりました。


話してみると、辛いのは自分だけじゃないことが分かったり、自分よりも大変なママがいることが分かったり、上手に思考の転換をしているママがいたり、1人で家にいるだけでは気付かなかったことに気付くことができます。


ママになったからって、一人で頑張ることはない。


赤ちゃんは、小さくて、可愛いくて、天使のよう・・・でも、いつでも聖者の心で接することはできません。イライラすること、不安になること、たくさんあります。だからこそ、ママには余裕が必要。


大変なことはたくさんあるけれど、嬉しいこと楽しいことはそれ以上にあります。日々の生活の中にある小さな幸せに気付ける余裕をいつでも空けておきたいものです。


産前産後、たくさんの人達に支えられてきたからこそ思う事があります。


もっと地域で活動している子育て支援の輪を知って、活用して欲しい。支援センターももちろんですし、保健センターで相談するのももちろん。他にも、子連れで行けるフィットネス教室やママサークルもあります。


地域の助産院だってもっともっと活用されていいはず。助産師さんたちって、専門性の高い知識をたくさん持っています。おっぱいのこと、育児のこと、夫婦のこと、愚痴だって聞いてくれます。彼女たちのスキルをもっと活用したら子育ての強い味方ができます。心のお守りです。


ママの強さは1人で頑張ることじゃない。

周囲のサポートも受けて、力を抜きながら自分に余裕を空けておくことでできるものだと思います。


赤ちゃんに会いたくて、ママになりたくて、その願いが叶って今があります。


「悩める幸せ」


それを感じられるのも、余裕があってこそ。



同時期に子育てをしているママほど、悩みを共感してくれる存在はいません。赤ちゃんを連れて外出するのは楽ではありませんが、コミュニティに参加することで、気持ちが楽になることもあります。赤ちゃんだって、お友達と触れ合うことで良い影響を受けていきます。


頑張り過ぎず、力を抜きながら、子育てを楽しもう。


今の成長を見られるのは今だけ。


楽しまないと!!



tae

富士市の菜桜助産所で毎週行われている「ママの学校 Happy sun」


http://happysun.link/


赤ちゃんの発達体操とママの体操と井戸端会議をしているのですが、私の一番の目的は赤ちゃん同士のふれあいをさせてあげることだったりします(体操ももちろんですが)。産前に担当していた産後ヨガのクラスで、月齢の違う赤ちゃん同士が同じ場で遊び、影響しあう姿を見ていて、うちの姫にもそういう機会を作ってあげたいと思っていました。


いつもはジムにワサワサと赤ちゃんズがごったがえしているのですが、この日はお休みのママと赤ちゃんが重なり、空いていて・・・


寝返りも上手になってきた姫がついに参加!



これまでは、ふかふかマットにゴロンとして眺めているだけだったけれど、ついに動き出しましたよDASH!


気分はすっかり一緒に遊んでいるつもり音譜


20160407212355.jpg


気分は一緒にハイハイしてます(笑)こうして先輩赤ちゃんズを眺めて、新しい動きを覚える刺激を受けてるのかなぁ。


姫は寝返り返りは左右できるけれど、寝返りがまだ右しかできません。寝返りの体操を教えてもらったので、お家での遊びに加えていこうと思います。


うちよりも早くHappy sunに通い始めていた月齢の近い子は、同じ日に寝返りも寝返り返りも左右どちらもできるようになったそうです。先輩ズの動きを見ていたからかな?


何より、お友達がたくさんいると、楽しそうなんですよね音譜お家で遊んでいる時よりも動きも活発です。みんなと一緒にジムでワチャワチャできるようになる日が楽しみです!!



それにしても、わが家の沼津転勤は、子供を産むためだったんだなぁと思うほど、色んな機会や出会いがそろっています。特に菜桜助産所の久美さんとの出会いから繋がっているのですが、私が沼津に来て、産前産後のクラスを始めたこともここに繋がっていたんですね。人生うまくできているものです。


沼津に来た時は、縁もゆかりもないのに~と思っていましたが、すっかり、縁もゆかりも深い場所になりました。


tae

4ヶ月健診に行った時、オマタが赤いからお薬出しますねと言われ、塗ったらすぐに治ったオムツかぶれ。


それが、治らなくなったー!しょぼんオマタが真っ赤で、かわいそぉ。泣いたりはしないけれど、これ以上悪化したら、痛くなるのかも。


病院でもらっていた軟膏も、まさか使い切るとは・・・


処方された軟膏はステロイド。ステロイドのお薬は良く効くけれど、長く使うのは良くないと聞いていたので、結局長く使ってしまっている現状をどうにかせねばと、義理に姉に聞いたり、ネットで調べたり。


まずは、おしりシャワーを購入

リッチェル 赤ちゃんおしりシャワー/リッチェル
Amazon.co.jp

おしり拭きを使うのも止めて、コットンを濡らして使うことに。当たり前だけど、オムツもこまめに交換。

すると1週間もすると赤みも減ってきて、ホッ。

赤みが引いてからは、義理の姉にもらったワセリンをぬりぬり。2週間かかって綺麗になりました。

いやー、びっくりした!

でも、なんか子育てしてるって感じがしました(笑)

それからは、家にいる時はおしりシャワーとコットン、ワセリンでオムツかぶれ予防が習慣に。


/storage/emulated/0/DCIM/Camera/1459523547874.jpg

子育てって色んなことがあるんだな~

と、平和な悩みなのでした。

tae



本場で見るのは最後になるかもしれない河津桜が満開になる頃、わが家の姫様は生後5ヵ月になりました。「自分用の抱っこ紐が欲しい」と言う旦那さんに「ダクーノ」という抱っこ紐をネットで注文。満足顔のパパに抱っこされながら桜見物に。めんどくさがりの旦那さんには、兵児帯もスリングも使いこなせませんでした・・・本人に覚える気がないのが一番の原因ですが。


生後5ヵ月は保健センターの子育て講座で始まりました。同じ月齢の回には帰省の為に参加できず1ヶ月遅い月齢の回に混ぜてもらいました。赤ちゃんの1ヶ月って、ホント違います。身長や体重は同じくらいでも体の動かし方が全然違うんですね。仰向けに寝ているだけと、コロコロ横向きになるのと。赤ちゃんの成長の早さを感じました。


生後5ヵ月になると離乳食初期。なんとなく、気が進まない。「おっぱいだけでいいって楽だなぁ」と思いながら、離乳食を始める気になれず・・・と言ってばかりはいられないので、意を決してスタート!


うちは玄米しかありません。炊飯器もありません。土鍋でコトコト10倍粥を作り、茶漉しで裏ごし。ドキドキしながら食べさせてみると、眉間にシワあせるまったく食べてはくれませんでした。こんなんでホントに食べるようになるのか??と疑問に思いながらも、先輩ママから「そんなもん、そんなもん」と言われ、まったく手応えのないまま続けていると1週間経った頃、少し飲み込んでいるような気がして、2週間経った頃には大さじ1杯くらいは飲み込んでくれるようになりました合格そこで、人参も足してみたところ、またもや眉間にシワ・・・お粥さんよりも初めの反応が悪いけれど、のんびり進めていきます。これで食べれるようになるんだから、すごいな~。うちはお野菜ばっかりだから、お野菜が食べれないと食べる物がないぞー




生後5ヵ月半ば、その日は突然やってきました。


4ヶ月後半から「惜しい!もう少し!」から進まなかった寝返り。台所で朝食を作っているとガサガサ音がする。リビングに戻ったら、あれ?うつ伏せになってる・・・えー、見逃した~!!!初めて寝返りする瞬間は見逃しました・・・がっかり。



同じ日に寝返り返りもできて、コロコロするようになりました。右の寝返りと左の寝返り返りで一方方向にしかコロコロできないので、すぐ行き止まりになるのですが、たくさんコロコロしてコテッと寝ておくれ~


5ヵ月に入ると、お風呂の後、授乳をしながらそのまま寝るようになりました。そーっとお布団に寝かせて、20時までには本日の育児終了!失敗すると抱っこでゆらゆらになるけれど、抱っこせずに寝てくれる日が多くなりました。そりゃそうだ。運動量が増えているのに、この人お昼寝をあまりしないんです。朝寝15~30分、昼寝15~30分。5分くらいの日もあって、授業中の居眠りみたいに「いけね、寝ちゃった!」とばかりにハッとすぐ起きる・・・それでもぐずらないからなぁ。どうやら、彼女は眠気よりも好奇心が勝るようで、誰に似たんだか・・・。・・・私だよね、明らかに。


ところが、週末になると朝寝も昼寝も2~3時間するんです。なんでだろうと思っていたところ、その理由は添い寝でした。週末はお布団でぐーたらしているパパが一緒に寝ているからだと気付きました。それに気付いてからは、抱っこでゆらゆらよりも、添い寝で頭なでなでで日中は寝るように。なんで、添い寝で寝るんだろう・・・不思議~!!


そんなこんなで、自然におくるみ卒業できました。しかも、彼女の中で「おくるみ=寝る」となっているようで、日中はお布団に寝かせておくるみをかけてあげるとおくるみを触ったり舐めたり絡まったりしながら1人で寝てくれることも多くなりました。添い寝してないと30分くらいで起きちゃうけど。


生後5ヵ月もあと数日となった頃からは、明け方までまとめて寝てくれるように。嬉しいんだけど、夜中に何度も起きる癖がついてしまった私は、結局何度も起きてしまうという(笑)。そして、朝5時に起きてそのまま起床になってしまう日もあるという、早起き過ぎるよー!


寝起きから元気いっぱい。

高齢出産にはこたえるんですけどー!


tae

2月で生後4ヶ月になりました。




生後4ヶ月は、これといって新しくできるようになったことがあったかなぁ・・・これまでできていたことがより上手に出来る様になったといった感じ。


・手足のバタバタが大きくなってきた

・声が大きくなってきた

・おもちゃを持ったり、手先の使い方が上手になってきた

・「ウー、アウー」のおしゃべりが頻繁になってきた

・よく笑うようになり、声を出すことも多くなってきた


足を高く上げて体を左右に大きく動かすことで移動するように。体を横に倒しては仰向けに戻りを繰り返しているので、寝返りする日も近いかも!?





首がしっかり据わり、動きも素早くなりました。興味がある物を目で追ってキョロキョロ。


歌が大好きで、ぐずぐずしていても歌を歌うとニコニコしますが、子守唄はやめた方がよさそう。遊ぶんだと思って寝てくれない・・・


2月の初め、旦那さんの実家がある九州に帰省しました。


初めての飛行機。緊張です。


離陸、着陸時には授乳していると耳抜きになるそう。優先搭乗させてもらい準備していると、他の乗客の方達がゾロゾロ乗ってきて、その雰囲気に驚いたのか、これまで聞いたこともない泣き声で泣き叫び、おっぱいにも気付かない程パニックに!焦った・・・どうにか落ち着いてくれて、授乳しながら離陸しましたが、ベルト着用サインが消えた頃、またぐずぐずなり、空いたスペースで抱っこでゆらゆら。到着30分前にようやく寝てくれて、電車移動後、お迎えの車に乗るまでずっと寝ていてくれました。


でも、慣れない広い家、せからしい大家族。


寝れない・・・


うとうとすると誰か来る。いつも寝る時間が夕飯時。


夜は1時間おきに泣き、日中は寝れず目を真っ赤にしてあくびばかり・・・でも寝れないという。ついにはウンチが出なくなり、かわいそうでした。1週間近くの滞在で日増しに慣れてきて、寝れるようになった頃には帰る日、みたいな。静岡に着いた途端、ブリブリ。1日4回もウンチしたのでした。でも、おじいちゃんおばあちゃん、ひいじいちゃんひいばあちゃんに笑顔でアウーと話しかけて、孫・ひ孫の務めを立派に果たしておられました。えらい!


4ヶ月中ごろ、そういえば、あまりしゃべらなくなりました。

ちょっと心配したけど、しばらくすれば新しいなん語をしゃべり出すらしいのでひと安心。


生後4ヶ月で悩んだこと、「おくるみの卒業」


おくるみを使うことでやっとまとめて寝るようになってくれた姫。4ヶ月半ばになると、おくるみから手が出てくるようになりました。その効果が絶大だった為、おくるみが通用しなくなったら、またあの寝れない日々に戻ってしまうのではないかと怖くなってしまいました。おくるみなしで寝る練習をさせた方がいいのかな・・・ネットで「おくるみ 卒業」と検索すると同じことを思う人は多いようで、色々な体験談などがありました。その中で、寝返りをしたり動き始めると疲れて寝るようになるという体験談に納得。不安が和らぎました。旦那さんも、「おくるみで寝るんだから、それでいいじゃん。ダメになったらその時考えればいいよ。」と、私の不安なんて「はぁ?」という感じ。先のことを考えるのは止めて、今しばらく、おくるみのお世話になるかなぁ・・・昼間はおくるみがなくても寝るんだし、もうすこし様子を見ることにします。


睡眠も7時に寝て、24~2時頃に1回授乳に起きて朝まで寝てくれるように。しかも、夜中の授乳の時オムツが濡れなくなりました。寝ている時のおしっこって、自然に減っていくもんなんですね・・・人間の体って不思議だなぁと思いました。赤ちゃんと生活していると、当たり前のことができるようになっていく不思議にたくさん出会います。面白いものです。


しかし、4ヶ月も終わりに近づく頃、明け方5時頃にも起きるように・・・そして、夜1回だけ起きていたのが、2~3回起きるようになってきた・・・汗えー、やだー!!!寝れないのやだー!!!と思いながら生後4ヶ月を終えたのでした。


tae