旦那さんのお義父さんが亡くなって今日で1週間
少し間が空いてしまったけど 昨日無事に告別式も終わりました
長いようであっという間の1週間で
亡くなった瞬間から あれよあれよという間に事務的なことに追われて ふと我に返ると今起きていることが現実なのか
じーじの遺影を目の前に 住職さんのお経を聞いていても時々不思議な感覚になりました
うちの旦那さんは3人兄弟の三男ですが 我が家が旦那さんの実家に一番近くて 今のマンションも徒歩圏内ですが 前のアパートはご近所さんだったので
私は旦那さんがいない時間も子どもを連れてちょくちょく行って一緒にご飯を食べたり出かけたりしていたので 多分 結婚してからは旦那さんより多くお義父さんとの時間を過ごしてきた気がします
私が次男を妊娠中は上の子の保育園の送り迎えもしてくれていたし 妊娠中私の具合が悪くなった時も病院までいつも車を出してくれました
お義母さんが入院していた時はお見舞いに行った先でお義父さんに会って よく帰りに2人でご飯を食べて帰りました
嫁の中でもお義父さんと2人きりでご飯を食べに行ったり飲みに行っていたのは多分私だけだと思うけど 笑
子どもたちが我が家では払いきれない額の予備校に行きたいと言った時も金銭面でかなり助けてもらったし
お義父さんやお義母さんがいなければしてあげられなかったことをたくさんさせてもらったと思うから子育てに関しても感謝しかなくて
だから
お義母さんの時もお義父さんにも 介護は私にできる範囲で恩を返したいと思いながらやって来たけど まさか 具合があんまり良くないかも って連絡もらった数時間後に亡くなるなんて思わなかったから全然気持ちがついていけない
でも感謝の気持ちは折り紙に書いて鶴を折ってじーじの棺桶に入れたから気持ちが届くといいな
自分も万全ではないのに病気のばーばを支えながら
80過ぎてからやったことのない家事をして
0からスタートした料理も
教えて欲しいと私に連絡が来るメニューもだんだんレベルアップして 唐揚げとかも作れるようになったね
ばーばを看取るまでは死ねない、って 10個も歳上のじーじがここまで頑張って来れたのはすごいと思う
今年の12月のお義母さんの三回忌も施設から外出でやるって言っていたんだけど
本人的には体力的に不安に感じていたと思う
近日中に施設を変わらなきゃいけなかったのもストレスになっていたのかな って思う
結果的には誤嚥したことによるけど お義父さん的にはこのタイミングを選んだのかも知れないって今はそう感じるな
最期 間に合わない孫たちもいたけど 逝くとき1人きりじゃなくて良かったね
家族が近くにいて幸せだったよね
って そう思ってくれたかな
私も じーじの最後の一呼吸まで見届けたよ
孫たちも大好きなじーじがいなくなってしまって みんな成人してるのにすごい泣いていたね
孫 5人 ひ孫6人
みんないい子に育っているね
寂しいけど
お義父さんの生きた90年を尊敬します
私のお義父さんになってくれてありがとう