伊藤ゆかりです。
 
 
 
 
 
 
 
私の中で
慌ただしく時が流れています。
 
 
 
 
 
先日、私的にとても必要だ思う事があったので
子供達が登校する前に実家に向けて車を走らせました。
 
子供達には事情を話し
お弁当は夜のうちに仕上げて。
 
 
 
 
 
 
車での帰省でしたが
コチラへ少し足を延す。
初めて来た!
のと里山空港。
 
 
 
 
このご時世だし平日だし
当然、ガラーンとしていました。
職員の人以外は、人の気配無し…
所用を済ませ実家へ。
 
 
 
 
 
この数年、実家に帰ると
敷地内周辺を1人でぶらつくって言うのが
私のルーティーン

今回もふら〜っと家を出て歩く。
 
 
 
 
あ、あれは
じいちゃんがよく使ってた帽子やん照れ
よく被ってたよなぁ〜コレ
被ってる姿が容易に目に浮かぶ^^



この掘っ立て小屋
私が子供の頃はココに杉の葉を乾燥させた
(通称:スンバ)や、薪用の木材が積まれてました。

 
実家のお風呂、
昔は薪をくべて焚く五右衛門風呂的なお風呂だったので、ココから薪を運んでお風呂のお湯を沸かしてました。
懐かしい…
 
 
もちろん、
今は現代的な給湯器のお風呂となっておりますが、でも、ボイラーニヤニヤ
 
 
 
 
敷地内散策を続行。
 
 
 
 
ふと、ハウスの方に目を向けると白い物を発見・・・
何だろう~?ってよく見たら
白藤が咲いてました。
家に藤花なんてあったのか!!
 
 
私が実家を出て約25年、
当然時は流れ、
私が住んでいた時とは違う感じに変わってます。
 
そして、帰る時期と言えば
年末年始・GW・お盆・9月の連休とか
余程の事が無い限りいつも同じ時期。
 
 
あと、子供達が一緒の時だと気付かなかった風景も
1人帰省だと母親の立場ではなくて
娘の感覚に寄ってるからか
同じ所を見てるハズなのに気付かなった事に気付いたりもする。

記憶の中にある実家と
今の実家の風景を比べたりもしている。
 
 
 
色んな経験をしたり
歳を重ねたリしたからこその感じ方もあるんだろうけど^^
 
 
 
 
小さいけどなかなか立派な藤棚だったなぁ
 
 
 
 
 
丸っこい蜂が飛んでたから
そ~っとそ~っと鑑賞。
 
 
 
 
 
母に聞いたら
この藤花は、以前鉢植えだったのを地植えにした?とか?
実は、ココに咲いてるのを母も知らなかった模様(笑)
 
棚みたいになってるから
祖父がやったんだろうけど…
丁度、母の行動範囲からは見えないんだよね
残念~笑
 
 
 
 
 
そして、またふらふらと
 
 
 
 
 
ん??
紫陽花???なのか??
それにしては樹っぽいよな〜
違うのかな
 
 
 
 
 
 
後で母に聞いたら
大手毬(オオデマリ)と言うスイカズラ科の植物の一種だそうで、紫陽花ではなかった(笑)
 
 
 
 
 
 
真っ白でシルエットも可愛らしく
私は一瞬に虜にデレデレ
家の周りには花が結構咲いている。

でも、母はそれを見れないんだよな~って
ふと娘は思う。
 
 


 
 デレデレあ♡



 
 

剪定ハサミの場所を母から聞き
『ごめんね~切らせてね~、お母さんに見せたいからさ~ありがとね~』って
独り言を言いながら枝を切る中年女現る。
傍から見たらヤバい人に見えるだろうな…ニヤニヤ
 
 
 
 
 
うんうん
かわいい^^
 
 
 
 
 
母の元に持って行く前に
シッカリ撮るあたりが私らしいって
自分で自分に突っ込むニヒヒ
 
 
 
 
 
子供の頃と変わらない
実家の一部(縁側)にて…
実家はなかなかの古民家だから
今後どうなるかわからない。

だから、私は今このなんて事い一瞬も
思い出として撮っておきたい。
自分のために。
 
 
 
 
 
藤花、こんなに間近で見たの初めてかも
 
 
 
 
 
 
大手毬の枝はトイレに
 
 
 
 
 
 
白藤は母用玄関の脇に
母、喜んでくれました
良かった〜^^
 
 
 
 
今回、急遽帰省した実家。
このご時世、もちろん色んな事に気を配りました。
そして、やっぱり行って良かったと
我が家に帰る時にも改めて思いました。
 
 
帰省に関しては色んなご意見があると思いますが・・・
オンラインでは紛れない想いや状況もある!
 
 
 
 
 
母は、これまでに何度か命の危機を乗り越えてきました。
私的には敗血症と言われた時が一番怖かったかもなぁ・・・
 
母は、私に歳をとる程にとって本当にありがたい存在になっています。
居てくれるだけで、私の心の寄り所。
頻繁に連絡をとったりはしなくても
実家に行けばいるってだけで心強く思える。
 
 
 
子供達を出産以降、
当然、私も子供達の母となりました。
死ぬまで母親として
子供達の事を心配したり喜んだりするでしょう。
何をしてても頭の片隅には必ず『親』としての自覚や感覚は消えたりしません。
 
時には何もかも忘れて~
なーんて思ったりもしますが
ソレは無理ってもんです。
絶対片隅にはある(笑)
 
 
 

 
でも、身も心も疲れる時があるのも事実・・・
 
 

 
 
今回の帰省は、
実家にいつもいる祖父母は不在で
母だけで

私も家族を伴わないお一人様帰省。
※祖父母は健在♡
 
 
 
1日と数時間
親子のみで過ごした時間
必要な事を話したり
何気ない会話をしたり
 
 
『ご飯どうする~』
『インスタントラーメンで良いよ~。むしろそれが良い♡子供達居たら食べないから』
『チョット・・・(ラーメンの中の)野菜多くない汗
 
 
 
とか
 
 
 
3人でアイス食べたり
 
 
 
とか。
 
 
 
 
そんな他愛もない会話が楽しかった。
 
 
 
 
 
母と私と弟と。
 
 
 
 
 
40を過ぎて
母と子だけの時間ってなかなか貴重!
と言うか、このメンバーで過ごすの初めてやん(笑)
 
 
 
 
子供の頃を思い返しても
こんな時間って無かったんじゃないだろうか。
 
 
 
 
子育ての事でチョットお疲れ気味の私・・・・
 
 
 
 
母の傍で、『母親』から『娘』になれた数時間は、なんかチョット解放感あったな~ニヤニヤ


わかっていただけるだろうか
この安堵感^^
 
 
 
 
 
 
母も『良い時間だった』と言ってくれた。
 
 
 
 
 
うれしかった。
 
 
 
 
 
弟と予定が合わせられて良かった
やりくりしてくれた義妹に感謝
行かせてくれた旦那さんに感謝
理解してくれた子供達に感謝
急に家を空けた嫁に何も言わない義父母にも感謝(笑)
 
 
 
 
家に帰れば
即!現実に戻るんだけど
ホント良い時間だったな♡
 
 
 
 
 
 
 
 
 
帰り道の途中で
飛騨白川PAの景色
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
帰り際、母と一緒に^^
お母さん、いつでも行くからさ~
いい歳になった娘や息子を頼りなさーい(笑)



2021年の母の日に
想いを寄せて。
米粉ナチュラルおやつアドバイザ―/伊藤ゆかり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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